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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五感俳句382・痛覚6・坂間晴子1・2018-6-4(月)

2018-06-04 04:56:00 | 五感俳句

●五感俳句382・痛覚6・坂間晴子1・2018-6-4(月)
○「唇痛きまで草笛を吹きけるよ」(坂間晴子1)
季語(草笛・三夏)【→五感俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:五感「痛覚」第6弾。くちびるが痛くなるほど、草笛を吹くことに熱中してしまいました。何度も新しい草笛を作り直しながら。

 

坂間晴子(さかまはるこ)(1928~2007)
○好きな一句「夏負けて箸にひらひらハム食べをり」2
季語(夏負け・三夏)(「季寄せ(角川書店編昭和59年9版)」より引用)

【Profile】:神奈川県出身。「春燈」「」同人。句集に『和音』(1976)。

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