俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●挿絵俳句384・竜頭巻く・透次398・2018-6-19(火)
○「竜頭巻く音の確かさ青山河」(→透次398)
○季語(青山河・三夏)【→Haiku and Illustrationへ →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
Winding up a watch
with clear sound
Blue mountains and river Touji
【作句メモ】:腕時計の竜頭を巻く懐かしい音を言葉で表現するとしたら。「グリグリ?」「カリカリ?」「コリコリ?」しっくりとしたオノマトペがみつかりません。大好きな音の一つであったことには間違いないのですが。