俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●挿絵俳句0300・木製の・透次0314・2016-10-15(土)
○「木製の木星欲しや木犀香」(→透次0314)
○季語(木犀香・秋) 「もくせいのもくせいほしやもくせいか」【→Haiku and Illustrationへ →俳人一覧(あ・い・うえお・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
I want to get a wooden Mars
scent of a fragrant olive
drifting in the wind Touji
【作句メモ】:高性能望遠鏡がとらえた木星の映像を見た。ふと、木製の木星儀が欲しくなった。金木犀の香りが風に漂ったのはあっという間のことだった。