俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

●挿絵俳句0300・木製の・透次0314・2016-10-15(土)

2016-10-15 04:56:00 | 挿絵俳句

●挿絵俳句0300・木製の・透次0314・2016-10-15(土)
○「木製の木星欲しや木犀香」(→透次0314)
季語(木犀香・秋) 「もくせいのもくせいほしやもくせいか」【→Haiku and Illustrationへ →俳人一覧(うえおかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

I want to get a wooden Mars
scent of a fragrant olive
drifting in the wind Touji

【作句メモ】:高性能望遠鏡がとらえた木星の映像を見た。ふと、木製の木星儀が欲しくなった。金木犀の香りが風に漂ったのはあっという間のことだった。


コメント    この記事についてブログを書く
« ●特集俳句0300・美し俳句09・... | トップ | ●次元俳句0301・歪み(空間)... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

挿絵俳句」カテゴリの最新記事