俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●五体俳句0116・足01・中村草田男・2013-02-12
「足はつめたき畳に立ちて妻泣けり」(→中村草田男07)
季語(冷たし・冬)
「足裏」や「手足」などはありましたが、五体の「足」はなんと初登場であります。冷たい畳に冷えた足裏で立ちながら妻は泣いています。いったい何が!?。もうわずかで素足でも畳の感触を味わえる時期がきます。