俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五体俳句0116・足01・中村草田男・2013-02-12

2013-02-12 00:00:05 | 五体俳句

●五体俳句0116・01・中村草田男・2013-02-12


はつめたき畳に立ちて妻泣けり」(→中村草田07)

季語(冷たし・冬)

「足裏」や「手足」などはありましたが、五体の「足」はなんと初登場であります。冷たい畳に冷えた足裏で立ちながら妻は泣いています。いったい何が!?。もうわずかで素足でも畳の感触を味わえる時期がきます。

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