俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●特集俳句0115・楽器04=フルート・桜井博道・2013-02-08
○「フルート曲杉一本づつ雪ふらす」(→桜井博道04)
季語(雪・冬)
特集俳句は楽器の第4弾。前回の和楽器「笛」に続き洋楽器のフルート。フルートの吹奏の音符を丁寧に置いていくように、天は杉一本づつに雪を積もらせています。