俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●色彩俳句0115・真赤02・長谷川櫂・2013-02-06

2013-02-06 00:56:41 | 色彩俳句

●色彩俳句0115・真赤02・長谷川櫂・2013-02-06


○「人を分け真赤な熾の運ばるる」(→長谷川櫂03)

季語(熾・冬)

赤のなかでもとくに赤い、「真赤(まっか)」です。この句では多くの人間がいることが感じられます。しかもそれほで明るくないところです。その人垣をわけていく熾の赤さがひきたちます。

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