俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●特集俳句0109・家屋俳句08=縁の下・辻田克巳・2012-12-28
○「大年の逆さに覗く縁の下」(→辻田克巳03)
季語(大年・冬)
家屋俳句第8弾は「縁の下」。おそらく縁側から顔を逆さに垂らして縁の下を覗いたのです。何か物を探しているのでしょうか。あるいは飼い猫の姿を探しているのでしょうか。あんまりながく覗いていては、頭に血がのぼりますよ。