俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●方法俳句0107・歴史題材08・川崎展宏・2012-12-13
○「熱燗や討入りおりた者同士」(→川崎展宏07)
季語(熱燗・冬)
旧暦の明日、12月14日は赤穂浪士の討ち入りの日です。その47名の浪士に最後の最後に加わらなかった(加わることができなかった)者同士で熱燗を汲んでいます。お互いを励ましながら、これもまた「同志」です。