俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五体俳句079・髪05・橋本多佳子・2012-05-29

2012-05-29 00:10:30 | 五体俳句

●五体俳句079・05・橋本多佳子・2012-05-29


○「罌粟ひらくの先まで寂しきとき」(→橋本多佳子03)

季語(罌粟の花・夏)

今日、5月29日は多佳子忌(1963)です。多佳子の「髪」を詠みこんだ代表句ともいえる句を挙げました。罌粟の花をみながら、寂しさは毛髪の先端まで及んでいます。

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