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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
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●五体俳句079・髪05・橋本多佳子・2012-05-29

2012-05-29 00:10:30 | 五体俳句

●五体俳句079・05・橋本多佳子・2012-05-29


○「罌粟ひらくの先まで寂しきとき」(→橋本多佳子03)

季語(罌粟の花・夏)

今日、5月29日は多佳子忌(1963)です。多佳子の「髪」を詠みこんだ代表句ともいえる句を挙げました。罌粟の花をみながら、寂しさは毛髪の先端まで及んでいます。


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