俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●三色絵078・「麦秋を」・透次・2012-05-26
○「麦秋をたてがみ持たず抜けて行く」(→透次092)
季語(麦秋・夏) →三色絵フォトチャンネルへ
鬣(たてがみ)を持たないのは人間であるからではなく、闘争心を持たずに、という意味合いです。動物以外が持つ鬣などたんに虚勢の飾りにすぎないのです。