俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●方法俳句078・オノマトペ07・上村占魚・05-24

2012-05-24 00:05:47 | 方法俳句

●方法俳句078・オノマトペ07・上村占魚・05-24


○「さらさらと羅(うすもの)みづのごとたたむ」(→上村占魚03)

季語(羅・夏)

従来まで「オノマトペ(擬声音)」は技法俳句に分類していましたが、これより方法俳句とします。「さらさらと」夏物をたたんでいます。水のごとくという表現が生きています。音は感じられませんが、質感が感じられます。

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