俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●色彩俳句024・心象色01・上田五千石
○「たまねぎのたましひいろにむかれけり」(→上田五千石05)
季語(たまねぎ・三夏)
タマネギの茶色の薄皮を剥いたあとの白いタマネギ。その色を「魂の色」と断言しました。まさしく、あの光沢のある生まれたての色はそのように言われれば、そう思えてきます。