俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●次元俳句028・反復(時間)01・桂信子
「冬の暮板の間を踏むいくたびも」(→桂信子03)
季語(冬の暮・冬)
日もしだいに伸びてきましたが、まだまだ暮れがはやい冬の夕べです。板の間を何度も踏みながら仕事をしています。その度に板の間がギイギイと鳴ります。