俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●三色絵025・厚き書の・透次
○「厚き書の真中冷えて出羽山地」(→透次026)
季語(冷え・冬) →三色絵フォトチャンネルへ
東北の日本海側は今年は豪雪となりました。東北の冬の寒さはずっしりとした寒さです。しばらく開いていない厚ぼったい書物のちょうど真ん中ほどの頁の冷えと同じです。その冷えは、火照った手の甲で触れてみることでわかります。