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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●次元俳句019・背後02・松本たかし

2010-11-28 00:28:19 | 次元俳句

●次元俳句019・背後02・松本たかし


○「とつぷりと暮れゐし焚火かな」(→松本たかし03)

季語(焚火・冬)

 焚火に手を暖めながら話などをしていたのでしょうか。ふと背後を振り向くと、あたりはとっぷりと日暮れ色に包まれていました。この句は、空間としての表裏と、時間の経過が詠み込まれています。盛りだくさんの俳句です。

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