俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●三色絵018・獣の如く・透次
○「獣の如く冬服の端を咬む」(→透次019)
○季語(冬服・冬)
【作句メモ】:冬服のトレーナーなどは分厚い生地で、なかなか着脱に一苦労します。おまけに大嫌いな静電気がバリバリと弾けて難儀します。袖や襟首などを歯で噛んで脱いだような覚えはありませんか。もっとも着るのが大変な服だからこそ防寒の機能のすぐれているのでしょうね。