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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
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俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●三色絵017・鍵穴より・透次

2010-11-20 09:19:06 | 三色絵俳句

三色絵017・鍵穴より・透次

 


○「鍵穴より前方後円墳の風」(→透次018)

○季語(無季) 

【作句メモ】:古めかしい鍵穴の形はなんとなく前方後円墳の形に似ています。その鍵穴から風が吹いて来ました。外気が吹き込むというよりも、むしろ部屋の中から吹き出す風のほうがおもしろいですね。部屋の中には古墳時代の風が吹いているかも知れません。

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