俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●三色絵017・鍵穴より・透次
○「鍵穴より前方後円墳の風」(→透次018)
○季語(無季)
【作句メモ】:古めかしい鍵穴の形はなんとなく前方後円墳の形に似ています。その鍵穴から風が吹いて来ました。外気が吹き込むというよりも、むしろ部屋の中から吹き出す風のほうがおもしろいですね。部屋の中には古墳時代の風が吹いているかも知れません。