俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●方法俳句013・幽体離脱02・永田耕衣

2010-10-21 07:26:48 | 方法俳句

●方法俳句013・幽体離脱02・永田耕衣

 

○「野菊道数個の我の別れ行く」(→永田耕衣03)

季語(野菊・秋)

 方法俳句の第13弾。「幽体離脱」の二つ目。幽体離脱は俳句方法の中でも大好きなもののひとつです。野菊の道を歩いています。いろいろな思念が湧いてきます。いつしか何人もの自分が別れて行くようです。幽体離脱としては数が多いですね。

コメント