俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●次元俳句011・昔(時間)01・中村苑子
○「桃のなか別の昔が夕焼けて」(→中村苑子03)
季語(桃・秋)
桃の中にあるパラレルワールド。作者の昔とは違う昔が夕焼けています。「昔」という言葉そのものは「時間」の範疇に入るのですが、「別の昔」となると「超次元」の意味を帯びて来ます。