俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●色彩俳句012・濃01・富安風生
○「濃紅葉と戦ふごとくうち対ふ」(→富安風生03)
季語(濃紅葉・秋)
濃く色づいた紅葉があります。その紅葉に対峙している作者がいます。その情景は傍から見たら「紅葉鑑賞」ぐらいにうつるかもしれません。しかし作者の心の中では戦うぐらいの気持ちで紅葉を視ているのです。