俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●三色絵013・木犀の・透次

2010-10-23 09:21:16 | 三色絵俳句

三色絵013・木犀の・透次

 

○「木犀の風日蓮の辻々に」(→透次014)

○季語(木犀・秋)

【作句メモ】:「木犀」は秋の一週間に匂う「金木犀」のことです。芳香の短さは春の桜の開花に似ています。この句は神奈川の鎌倉を秋に訪れた際の吟行句です。かつて日蓮が布教した辻にいま金木犀の香が漂っています。

コメント