まだ極寒ですが、暦の上では春に入りましたので、未病を防ぐ養生としては、春の養生のお知らせを始めますねー
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月6日 - 14:18
春は体の中に「風」が吹く
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月6日 - 14:18
春になると日差しが強くなり、大地が温められ、空気が上昇します。すると上昇する空気の流れ「風」が生まれますね。
中医学では、私たちの体の中でも同じく陽気が高まり「風」が起こると考えます。
それが「内風(ないふう)」です。
ちょっとぐらいの風なら大したことないんですが、ひどくなると、ヒステリックに怒り出したり、イライラしたり、感情的になったり、気分が落ち込んだり、倒れたり、めまいやふらつきが起こったりなどの「風」が原因の症状に悩まされます。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月6日 - 14:19
内風の影響を強く受けると顔、特に目の下などが青っぽくなったりします。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月6日 - 14:20
この不調は、胃腸状態にも影響して、食べたばっかりなのに、まだお腹が空いていたり、食欲がわかなかったり、ガスが溜まりやすくなったり、げっぷが出やすくなったり、便秘や下痢を繰り返したりします。
対策は、リラックスです。深呼吸です。イライラが内風を悪化させますので、自分にも他人にもゆるゆるで対応して行きましょう。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月6日 - 14:23
風がおこる元は陽気(熱)の高まりなので、涼性で気を巡らせるものが良いでしょう。三つ葉やセロリ、せり、菊の花、… twitter.com/i/web/status/9…
頭と体がバラバラになっていると、精神的にすぐにまいってしまいます。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月6日 - 11:53
これを同調させるには、深く呼吸をすること。
呼吸中に頭のなかで「吸って、吐いて」と繰り返すとうまく行きますよ。
〜心のストレッチ法〜
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月6日 - 14:57
心に余裕がなくなった時、気持ちが暴走して止まらない時、心と体のバランスがチグハグになってます。
鍵は呼吸です。呼吸はこころと体をつなぐ乗り物です。
「吸って吐いて」これを繰り返し頭のなかでつぶやきながら実践している間はこころと体は同調します。
まずはゆっくり口から息を吐きます。吐くときに体全身の力を抜きます。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月6日 - 14:58
吸うときは肩が上がらないようにし、お腹が膨らむようにしましょう。
鼻から吸った空気が背骨を通って骨盤に広がるイメージをすると、腹式呼吸がしやすく、力が抜きやすいです。
【こころと体をつなぐ瞑想】
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月6日 - 15:18
瞑想中にネガティブ思考が出てきても決して追っては行けません。
追って更に考えることは全くの無意味どころか自らを傷つけます。なので、追わずに「まだあのことを考えているな」とラベル付けして、またすぐ吸って〜吐いて〜に戻ることを繰り返してください。
頭痛?肩こり?それは血(ケツ≠血液)の流れが滞っているのかも?
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月6日 - 19:05
中医学には「不通即痛」という言葉があり、流れが悪くなったり滞ったりするのは痛みの原因となると考えています。
血は、冷え、偏食、ストレスの他、同じ姿勢を続ける事で… twitter.com/i/web/status/9…
生理痛がつらい???
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月6日 - 19:09
それは血(けつ≠血液)の流れが悪くなった状態の『瘀血(おけつ)』の状態かもしれません。
流れが滞ると痛みます。不通即痛です。
血は温めると流れます。動くと流れます。飲食に気をつけると流れ易くなります。ストレス発散すると流れます。良く眠ると流れます。
瘀血ではそのほか、シミやそばかすが多い、唇や顔色が黒っぽい、動悸、不整脈、経血にレバー状の塊が混じる、下肢静脈瘤、動脈硬化なども見られます。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月6日 - 19:11
お勧めは、青魚、ネギ、玉ねぎ、らっきょう、にら、シナモン、かつお、黒豆、黒木耳、ピーマン、チンゲンサイ、なす、そばなど。
不安?不眠?それは血(けつ≠血液)が足りないかも知れません。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年2月6日 - 19:07
中医学では、五臓の心(≠心臓)に良質な血が不足すると、不安感が強くなり、不眠になると考えます。血を補うには、あさり、牡蠣など貝類、黒豆、黒ゴマ、レバー、棗、ブルーベリ… twitter.com/i/web/status/9…
花粉のシーズンが目前です
— 深谷朋昭 中医学の明寿漢方堂 (@FukayaTomoaki) 2018年2月7日 - 16:26
異物の侵入により免疫機能が過剰反応してしまう花粉症ですが
免疫力(衛気)を上げる事で「免疫を調整する力」も上がり症状を緩和させる事ができます。
寝不足厳禁
口呼吸よりも鼻呼吸
食物繊維や発酵食品の摂取で… twitter.com/i/web/status/9…
昨夜のNHKクローズアップ現代+【精子の老化】より
— 漢方薬局・漢方茶房 季然堂 (@kampo_kizendo) 2018年2月7日 - 17:37
ライフスタイルに注意:睡眠不足、肥満など
◆精子を守るための7か条◆
①禁煙
②禁欲は間違い
③ブリーフよりトランクス
④妊活の時期はサウナは控える
⑤膝上のパソコン操作は… twitter.com/i/web/status/9…