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軽音楽談話室(廃屋)

「琥珀色に魅入られてしまった人生・・」

佐原

2017-04-27 16:50:00 | 景観
休日出勤の振り替えの休みで佐原に行ってきました。昔は町のど真ん中を突っ切ることもたびたび、細い道で「申し訳ない」と思い、最近は旧道は通らず利根川沿いの道を通っています。
「散策したいなぁ」と思いつつ駐車場も見つからなそうだし・・・・と思っていましたが、近くの利根川沿いの道の駅に止めて、ちょうど散歩に良い距離でした。











川に沿って古い町並みが続いています。柳の木も風情があってノンビリと散策できます。平日なので人も疎ら、人混み嫌いの私には最高の日でした。



伊能忠敬がこの町の出身の有名人のようです。









古い建物が多いですね、ほとんどの家に説明の看板が置いてありました。町並みにかなり力を入れているようです。







伊能忠敬の「生家」、お店を営んでいた様で、かなり広い敷地に建物が数棟建っていましたが、今まで見てきた江戸時代の建物にしては天井が高かったので、最近まで(昭和初期?)利用され続けていたのでしょうか。













色々と地元の珍味(いぶりタケノコは秋田産)を求めましたので、このラインナップでは・・・・・日本酒だな。と言うことで、大好きだった千葉の地酒を300ml×5本・・・情けない量ですが、今の私にはこれで精一杯の量です。昔であれば当然5升をズラッと圧巻でしたが・・・・3本は開けるぞ。
「腰古井」「木戸泉」「寿萬亀」と来れば個人的に千葉のベスト3。海岸沿いは乳酸発酵の山廃仕込みが旨い旨い。「仁勇」と「五人娘」はご愛敬。

珍味達と道の駅で求めた筍で、チビチビやりながら佐原のしっとりとした風情でも回想することにいたします。



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