日本代表vsブラジル代表

2017-11-14 23:15:58 | ゲーム

日本代表vsブラジル代表のゲームを観た。時系列でいうと、全日地区大会、高校選手権決勝よりも前なんだけど、ブログに書くのは1番最後になった。


ブラジルの選手は、どんな時も顔をあげてプレーしている。細かいフェイントが入る上にボールの置き方がうまいので、簡単にボールを取りにいけない。ボールを取りにいっても、かわされたり、ファウルを取られたり、身体を入れられたりしてボールが奪えない。


ドリブルでボールを運んだり、1人飛ばしてのパスで組み立てたり、ワンツーで突破したり、ロングパスで局面を変える。リズムに変化をつけるだけでなく、緩急自在に攻撃ができる。

 

攻守の切り替えも早く、日本代表以上に厳しくボールを奪いにくる。逆襲の速攻では全力でゴール前までスプリントする。あれだけ上手い選手達が攻めも守りも全力でプレーする。強いわけだ。

 

3点差がついて、ブラジルが(メンバー交代も含め)ペースダウンした。ブラジル代表のプレーに慣れ、戦術的な修正(主に守り)が上手くいったおかげで後半は戦えたが、完敗だったと思う。当然といえば当然だけど、世界は遠いなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


岐阜県高校サッカー選手権大会決勝

2017-11-14 09:47:03 | ゲーム

この試合は録画でのテレビ観戦。VAMOS出身選手は各務原はイマズとタイセイ、帝京はジュリが先発。各務原のキャプテンのダイスケも出てくれることを期待しつつ観た。

 

この代のVAMOSはけっこう強いチームだった。個々にもいい選手がいて、上にあげた選手以外でパッと思いつくだけでも、エスパルス、開成館、東邦、米子北にすすんだ選手がいる。

 

前半は各務原のディフェンスが良い。危ないシーンもあったが身体を張った守りでしのいでいる。頑張っているのはわかるが、攻めは急いだ縦パスが多く、しっかりつなげないのが残念。その中で、少ないチャンスを生かして先制する。イマズのアシスト。やった!


すぐ追いついた帝京可児の同点ゴールはジュリのアシスト。ジュリは逆転ゴールも叩き込んで大活躍。パスセンスを生かしたゲームメイクをしていた。いくつかの(失点につながってもおかしくないような)パスミスがあったのが反省点だろう。

 

イマズはスピードのある帝京可児11番への対応に苦しんでいた。先制ゴールもつかのま、攻撃参加した?裏のスペースをつかれて同点ゴールを許す。身体を張ったプレーなども含め、良いところも悪いところもでてた。


タイセイはボランチとして堅実なプレーをしていた。VAMOSの時を考えると以外な感じ。もう少し攻めに絡めると、各務原の攻めが変わったかな。


ダイスケは、流れやムードを変えたりできる選手だが、出場時間が短かかったこととポジションがDFだったので、あまり貢献できなかった。大学受験があったみたいだけど、キャプテンだけに残念だと思う。


全国大会へ行った場合に、どちらがいいプレーをしてくれそうかを考えながら観ていた。その意味では、帝京可児の方がレベルの高いプレーをしていた。全国大会での対戦相手がどこになるかわからないけど、岐阜県代表として頑張って欲しい。