全日本少年サッカー大会の予選が始まっています。岐阜VAMOSはスーパーシードなので、決勝トーナメント3回戦からの出場となります。楽といえば楽なのですが、ここから勝ち上がるのは以外と簡単ではないです。
その理由は、公式戦の初戦という「緊張」から、身体が動かないこと。自分たちはスーパーシードということで、相手を「なめて」しまうこと。勝ち上がってきたチームの勢いに「のまれて」しまうことなどです。
勝ち上がってきたチームは、チャレンジャーとしてシードチーム相手に思いきって戦えます。数試合を戦い、かつ勝利しているので、チームの戦い方が統一されています。試合当日は、午前中に1試合プレーしているので、身体もほぐれ良く動けます。
これらのことから、「番狂わせ」(実際は強い方が勝っただけということも良くあります)が起こります。昨年はスーパーシード8チームのうち4チームが、県大会へ出場できませんでした。
当日のコンディション作りは、指導者の役目です。選手は身体のコンディションはもちろん万全にして、¨ワクワク¨して試合の日を迎えて下さい。「ゲームがしたくて¨うずうず¨する」という気持ちだと、なおいいです。
自分が良いプレーをして、チームが勝つゲームのイメージトレーニングをしてこれるといいかな。