TM U-9,8 VS コラッジョーゾ

2015-12-12 19:38:27 | ゲーム

2015/12/12(SAT) 鏡島グランド

U-9のイメージ写真です。ゲームは見ていないのでNo Blogです。(すみません)

U-8,7のイメージです。

昨日は、季節はずれの台風並みの低気圧の通過で南から湿った暖かい空気が流れ込み、12月中旬にもかかわらず、とても過ごしやすい(汗ばむくらい)日になった。

今日も若干気温は下がったとは言え、暖かい陽気となった鏡島グランドでのトレーニング・マッチです。

U-8,7は10分/本でゲームを回しました。

これから、安江コーがつぶやきます。ふつうに漢字も含んだつぶやきですので、選手の皆さんは、興味があったらお父さん、お母さんに読んでもらってください(ごめんね。)。

まず初めに、サッカーは相手より多く、ゴールした方が勝利します。

そもそもゴールを狙う、点を取り合うゲームなのです。ですから、点を取られてもまったく問題ありません。取られたら、それより多く得点すれば勝てるのです。

相手も必死です。ゴールを狙ってきます。VAMOSのミスであれ、相手の最高のプレーであれ、失点してしまうことはゲームですから仕方がありません。

失点は少ないほうがよいのですが、点取りゲームですからいいのです。それよりなにより、得点をすることに集中しましょう!

では2番目に、どうすれば得点が取りやすくなるのでしょうか?

8人制サッカーは常に8人×8人のプレイヤーがピッチにいます。ではピッチのどこに相手の選手が多くいるかな?

ゴール前の真ん中にいっぱい相手選手がいるはずです。相手がいっぱいいるところを無理やり突っ込んでも、大事なボールを失うだけの結果となるでしょう。

たぶん、メッシやネイマール、Cロナウドですら、抜き切ってィニッシュ(シュート)することはできないでしょうね。

だとしたら、スペースのあるサイド(ピッチの外側)から攻めればボールを前へ運びやすいのではないでしょうか?また、守備をする相手選手もサイドから攻められればそれに対応するため、中央が空いてきます。サイドから中央へボールを出せば、運べばチャンスが生まれますよね。

得点をする=シュート、であればより相手のゴールに近いエリアまでボールを運ぶことが重要です。

シュート・エリアまでいかにボールを運ぶかのプロセスにエネルギーをかけすぎると、体力的にもシュートの精度が落ちたり、無理な姿勢でシュートをしなければならず、得点の可能性も下がります。

なので、もっとピッチいっぱいに幅を使って攻めること(よりエネルギーをかけないでボールを前へ運ぶ)をチャレンジしてみよう!

まだ、このカテゴリーのゲームでは、DFやFW、サイドや真ん中などポジションを細かく指示しませんし、決めません。勿論GKも全員交代で経験してもらいます。

ひとたびゲームが始まれば、選手たちの自由なアイデアに任せている部分も多分にあります。でも、ゲーム開始時点でサイドにいた選手はなるべくピッチを広くサイドのスペースを活かせるように、サイドに張り付いているときっとチャンスがくることでしょう。

真ん中にいた選手は常に、ボールのない逆サイドがどうなっているか見ておきましょう。そして、自分にボールがきたら、その逆サイドへの展開(サイドの選手にパスしなくても、自分で逆サイドへドリブルでボールを運んでもよいのです)をイメージしてみましょう。

でも、今日のゲームを見ていて、VAMOSの選手は勝利への熱いハートとプレーに個性があるなぁって改めて感じました。

ドリブルで相手と駆け引きを楽しむ、ボールをさらさないように身体でブロックする(なかなかボールが前は運べないこともありますが、まったく問題ありません)、ある意味強引ではあるけれど、突破を狙う、1対1の勝負を仕掛ける、などなど、とても楽しみな選手たちでした。

相手はパスの戦術も多様していましたが、いまいち個性は感じられなかったかなぁ。。。我がVAMOSはまず1対1の勝負にこだわって、どんどん仕掛けていきましょう、勝負していきましょう、駆け引きを楽しみましょう!自分の強みを磨きましょう!

パスできる選手は、味方選手と協力して簡単に相手陣地へ攻め込みましょう。でもパスの選択肢は1対1の駆け引き、勝負ができるようになってからチャレンジしていきましょう!それからでも遅くないと思っています。

安江


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