U-12 トレーニングマッチvs フェルボール

2018-10-21 23:45:00 | ゲーム

フェルボールは、先週のフジパンカップ東海大会で準優勝したばかりの強豪。前回のトレーニングマッチの結果が4-4の引き分けだったこともあり、東海大会でケガをした1名を除いたベストメンバーで来てくれた。

 

ところが岐阜VAMOS はというと、6年生10名の内3名がケガで休み。1名が女子の東海トレセンで不在。1名は膝痛で全力でプレーができない。もう1名は午前中に部活のゲームを2試合こなしてきており、まともにプレーできる6年生は4名だけという状態。両SB2名と MF、FWに各1名ずつ5年生を使っての不安だらけのゲームスタートとなった。

 

A 戦1試合目は立ち上がりから攻めこまれ、失点は時間の問題か…と思っていたら逆襲から先制し、さらに追加点を奪って2-0で前半終了。後半に2失点して2-2で引き分けたものの、メンバーを考えれば大健闘。(B 戦を挟んだ)A 戦2試合目はさらにヒートアップ。前半に先制したが追い付かれる。1-1のまま後半に入り1度は逆転されるが、再逆転。再度追い付かれた後に突き放し、4-3で逃げ切った。

 

2試合を通じ6年生が攻守ともに身体を張った見事なプレーをみせた。5年生は必死のプレーで相手に食らいついた。フェルボールの6年生からはうまさ、速さ、激しさを、VAMOSの6年生からは勝つために必要なプレーを学んだ5年生にとっては素晴らしい経験になった。

 

A戦に出場した5年生は、(戻ってこれるかどうかわからないが)ケガから6年生が戻ってきても、簡単にポジションを渡さない気持ちでプレーして欲しい。「コンディションが悪い○○君より、オレの方がいいプレーができる。」という自信が大切。(※他の5年生や4年生に経験をプレーで伝えることも必要)

 

今年のチームの課題の1つは、選手層の薄さだったけどユウリの成長と5年生の成長を合わせて、ギリギリ全日本予選に間に合った印象。全日本予選は厳しい戦いが続く。6年生の復活も含めどうなるかわからないが楽しみでもある。

 

 


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