イメージ

2017-05-30 02:01:25 | ジュニア
プレーの前にはイメージを持つことが必要です。プレーの目的とそれを達成するまでの課程を、頭に描きます。

技術練習でも同じです。好きな選手のフェイントやあこがれの選手のドリブルをイメージしながら真似をします。

ボールを浮かす。曲がるボール。落ちるボール。ボールの回転やスピードやコースをイメージしながら、色々な蹴り方をします。

トラップしてシュートしたボールが、ゴールへ入るまでをイメージして、パスを受けます。イメージ通りにプレーできると、ゴールになります。

A選手に渡したボールがB選手に渡り、スペースへ走り込んだC選手に渡ってシュートというように、ボールと人の動きをイメージしながら、A選手にパスをします。

コンビネーションを合わせる時は、仲間と同じイメージをする(絵を描く)必要があります。自分のイメージした通りにパスがつながり、ゴールに結び付いた時は最高です。



練習

2017-05-30 01:22:09 | ジュニア
サッカーが上手くなるための1番良い練習は、ゲーム。11対11や8対8じゃなくても大丈夫。

ゲームに勝つとうれしい。負けると悔しい。だから一生懸命プレーする。ゲームは楽しい、面白い。だから無我夢中になってやれる。頭も身体もフル回転。余計な口を挟まないで、自由な発想を大切にする。

日曜日の練習で、1年生が3対3のゲームをやっていました。全員が、『純粋』に『無我夢中』にプレーをしていました。

こんなゲームだったら、(休みの時に)「どのようにプレーするといいか」を考えさせながら、練習時間が全部ゲームでもいいなと思いました。