日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

半霜

2018-01-18 13:35:12 | 日記
「主がエリヤによって言われた言葉のように、かめの粉は尽きず、びんの油は絶えなかった。」列王紀上17:16



眼の検診に行きましたが、何という暖かさ。今にも梅でも咲きそうです。夫が風邪で往復電車です。車では瞳孔を開くので危ないですから。インフルエンザが流行りつつありそうで、孫は休んでいます。センター試験や大学入試等若者も大変ですね。



昨日は阪神大震災から23年。あれから23年か、と感慨深いです。京都でも強い揺れでした。TVでは神戸が震源と。神戸!?あそこがどうして?半信半疑でしたね。次々報道され、高速道が倒れたのを見てこれが現実なんだと。。。。友人は川西市。電話は通じません。



実は私は前日に宝塚へ行き、その翌日だったのです。3日後にやっと友人に公衆電話が通じました。自分の母が宝塚市で救い出し、ご主人の母が神戸の灘区。壁の方におられたので、救い出せたとか。



その後が大変です。全く性格が違う両母との同居は。ご主人の母は姑さんになるし、神戸の高台で芝生が広がるお家で育った気位の高い人。その母は5年後特養で苦しまずに呆気なく召されたとか。自分の母は自分で家を建て、昨年4月何と99歳で召されました。友人は子供がいないので、充分な介護をしていました。



友人のおじさんは神戸の中心地で家は何とか持ったのですが、ストレスで亡くなったり、本当にこの23年神戸や大阪や淡路の人は直接、間接に苦労があった事でしょう。その後日本は災害が多くなりました。



時と共に様々変わり、喜怒哀楽がありますが、主により頼んで生きて行きたいものです。



これは今月4日の宇治田原の茶畑です。半分が霜が残っています。

上の言葉
 預言者エリヤのとき、数年間雨が降らず、飢饉に見舞われました。神様は預言者エリヤをケリテ川のほとりで、カラスによって食料を備えて守ってくださいました。川の水が尽きると、ザレパテの婦人のもとへ遣って、その家族によって養ったのです。絶望的と思える状況でも、神様は出来ないことのない方、不思議な道を開かれます。神様は信頼する者たちを決して見放すことはありません。(KE)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする