久し振りの大都会

主に信頼して善を行え（詩編３７篇）



25日に大都会、大阪梅田に出かけました。我が住まいの宇治市は人口１８万で京都府では2番目に大きいですが、京都市事態が高層ビルは規制され静かな観光都市です。大都会に行ける！嬉しいです。梅田芸術劇場で公演のある宝塚のチケットを中学時代からの友人が取ってくれ、いそいそと出かけました。私は若い時から、また中年もオールドフアンでもあるのです。今は御贔屓がいないのでおとなしくしてますが。ＪＲ大阪に着きました。



オー阪急百貨店です。懐かしい。若い時は何度ここで買った事でしょう。改装され、高層百貨店になっています。以前はここと阪神百貨店だけでしたが、今や大丸や三越etc,,,競争です。



阪急百貨店と阪急電車の間の高架？を歩きますと、阪急電車の駅の入口があります。入口は多くありますが、田舎者にはややこしいです。芸術劇場へはＪＲ大阪から阪急ビルの中を超える近道がありますが、若い時によくとおったこの道を選びました。



おしゃれな椅子もおかれ、ずいぶん変わりましたが、向かう道筋は同じなのが嬉しいですね。



よくＴＶで映る観覧車です。



ふと見ればオシャレ。



都会はショーケースというかガラスが多いので、アレーと思わぬ映り込みがあって面白さがあるものと再確認しました。
たまに都会の美に触れるのも刺激になるものですね。全てコンデジ様のものでパチリです。

上の言葉
（我々は善に乏しいものですが、人の考える善は、人の都合のよい善が多いのです。例えば戦時中はお国のために侵略し破壊し、人を殺すのが善とされていました。しかしここでいうのは聖書でいう神の言葉の善なのです。）

天国への旅たち

私達の国籍は天にあります。（ピリピ人への手紙3章20節）



昨日は教会でＡ兄の葬儀でした。1昨年秋にリンパ腫が発見され、入院されたのでした。その時、人生の意義を自問されたのでしょう。牧師がお見舞いに行かれた時、「先生、洗礼はどうしてするのですか？」と。そして信仰告白され、クリスマスに洗礼を受けられたのです。



正直、この方の声を聴いた事がなかったのです。奥様は10代からのクリスチャンでしたが、唯奥様に礼拝の時着いてこられるだけでした。今はもう60代です。奥様は始めの御主人をまだ3人目の子が、お腹にいる時に交通事故で亡くされたのです。途方に暮れた事でしょう。その何年後かにＡ兄と結婚されました。だから1度に3人の父になられた訳です。まじめで京工芸の絵師でした。



闘病中、妻に感謝。妻が楽しそうで嬉しい。早くイエス様の胸に飛び込みたいと言ってられました。何度かの入退院でしたが、悲観的な言葉は無かったとのこと。葬儀は牧師のメッセージと奥様の証、質素ですが、暖かく湿っぽいとこがありません。牧師の説明と奥様の証で胸が熱くなりました。讃美歌を心から歌いました。前夜祭は無く、告別式だけで質素な中にも
Ａ兄は天に召され、イエスの身元に行かれた、と実感しました。



１階でＡ兄の作品が展示してあり、その繊細で優しい絵の数々のすばらしさに感動。無口なはずです。集中して書いてられたらそうなりますね。奥様もその仕事をしてられましたから、彼女の日本画もあって、素晴らしく隠れた賜物があったとは解らないものです。



寂しいですが天に凱旋され、１年あまりの信仰生活でしたが、主の暖かさと愛を改めて感謝しました。

上の言葉
（クリスチャンは御利益でなく、心の救いと真理を求めます。そして最後は天の希望以外にはありません。イエスはいつかまたこの地に再び来られ（再臨という）地上は今までと全く違った世界になります。この核開発やその他を考えても解るでしょう。この世はいつか滅びます。そしてイエスの再臨により、クリスチャンも甦るのです。その日は近い！そのときこそ喜びの日です。クリスチャンは永遠の命が与えられています。

私は信仰が無い時でもこんなに核がはびこってはいつかこの地球は滅びると思っていました。罪深い人間です。また災害も多いです。いつ滅んでもおかしくありません。

何を言ってるねん、と思われるでしょうが、聖書に予言されています。聖書の予言はすべて成就して来ました。）

古い茶寮

冬に耕しなさい。（箴言）



平等院通りに格子戸から、小じんまりとした庭の向こうにお茶室が見えます。素敵な和風カフエかなと見てますと、おばあさんがカメラを持ってられるならどうぞ入って撮って下さい、と言われ入らせて頂く。今は土日しか営業してないとのこと。若夫婦がされているらしい。





狭い庭ですが、古木も多くなかなか凝った造りです。先代が大阪で様々参考にして少しづつ整えて成り立ったといわれる。





狭いですが、苔も美しいです。この日は晴天でコントラストが強く美しくは撮れないですが、雨が降れば綺麗でしょう。







よく話すおばあさんで（時々テープレコーダーですが。しかしいづれわが身も）いろいろ説明してくださった。






束の間のブラパチしましたが、また桜のころに来たいものです。いや雪が積もればまた、、、今年は積もるかどうか。

上の言葉
（初めて聖書を読んだのは箴言でした。特にこの言葉が印象的です。
冬は厳しい。農地でも冬に耕さないと出来が悪い。人生でも厳しい冬がある。この時こそ、へこたれず、努力が必要で、やがて春を迎えると思います。そして艱難を超えやがて実を結ぶでしょう。）

平等院界隈

幸いなことよ。弱っている者に心を配る人は。主はわざわいの日にその人を助け出される。（詩篇４１篇1節）



先日の震え上がる寒い食事をした日です。縣通りのガレージから裏道を抜け平等院通りに出たいと思います。



細い昔ながらの路地なのでしょう。路地には何と野菜が売ってました。



世界遺産の近辺でも、極庶民的な雰囲気があるものです。





今の時期は赤い実の木が多いですね。彩を見るとほっとします。



平等院門前に出ました。



南天がすごく美しくどこも風情があるものです。



この日は15日でしたが、今は最も寒いかも？今日なんて最高が3度とか。まだ1度も雪は積もってないですが、明日も寒そう。北の方では大雪とか。寒がりの私は午前は礼拝でしたが、今は炬燵に丸まっています。情けない。

上の言葉
（日本のニュースはまだしも、世界のニュースを見れば、実に悲惨な国があります。富める国がある一方、目を覆う貧しい国があります。何故こんな貧富があるのでしょう。我欲の為の侵略、差別、憎しみ等による戦争から。またこれも欲による森林による伐採で、土地の砂漠化で作物が取れないということもあるでしょう。

先進国の植民地化から独立したものの、政治的な失敗だったのかも。
戦争による難民のニュースには胸が痛む。

全ての原因は人間の持つ”罪の心”から来ています。弱い人という表現は多義にわたりますが、自分の心を探り、そのような方に心を配りたいものです。小さな事でも主に喜ばれます。）

眼科検診へ

強くあれ。雄雄しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである。（ヨシュア記1章9節



昨日（２１日）久し振りに黄班変性症検診に行きました。早朝6時過ぎ自宅を出、京都に入れば20日に積もったのでしょう、残雪が少し見受けられます。宇治は少し降ってましたが積もる事は無かったです。川端通りを上に進むと京都の街は少し動き出しています。



ガレージに着けば隅の土の上には霜が。



病院玄関です。



まずカフエで連れて来てくれた夫に御礼（？）モーニング。次に８時に受付の点呼。眼科は患者が多く、こういうように特別早く来ないと凄く遅くなるのです。大変です。





鴨川縁に残雪。早朝ですから水の色が黄色ぽいです。この時間にパチリをしないと、もし網膜「注射であればできない。

8時40分から視力検査。9時30分から診察。私と同じ病気の人は本当に多いです。予想してた様に、左の効目の方が醜くなったと思ってましたが、視力が０，８から０，６に落ちました。状態は悪くないですが、免許の更新ができないので、網膜注射して視力が快復するかもわからないので挑戦しましょうか？と先生が言われ、お願いします、といいました。私は「緑内障の様に目薬で進行を止める、そんなものができないでしょうか？」尋ねますと「今、研究中です。それが完成すると網膜注射は要らないです。と自信のある口調。なんか希望が沸いて来ました。ＩＰＳ細胞を騒がれてますが、健康保険が使われるようになるまで5～10年と報道されてました。手術は嫌なので、進行を防ぐ目薬の方が良い。でも多くの病をいやすＩＰＳも進歩してほしい。

眼帯をして、昼食も病院でしました。今日、近くの眼科で炎症の有無を調べに行きましたが、先生が左眼の視力が０，８になってるよ、と言われもう注射の効果が出たのか！と嬉しいでした。

上の言葉
（今まで何度励まされた御言葉でしょう。主がともにいて恐れてはならない！と言い聞かせて下さいます。苦境にあっても幸いを覚えます。）