日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

古都紅葉 Ⅰ (曼殊院勅使門付近)

2014-11-29 17:40:20 | 日記
「人を愛せよ」と 主イエスのたもう 平和をつくるわれと なしたまえり (新聖歌290)



27日東本願寺前の銀杏を撮影し、修学院近くの曼殊院に車を走らせました。詩仙堂と哲学の路と曼殊院が好きなんです。他にこじんまりした静かな寺は多くあると思うのですが、なかなか思いつきません。過ってまだ写真をやって無い頃、庭巡りを大体見ました。その中でこの3か所が気に入ってます。まだ鷹が峰3山がありますが、行きやすいのはやはり馴染のある、白川通りから入るこの箇所でしょうか。



着けば久し振りに見る京都の紅葉の美しさに感激!真っ赤ですね。私は京都府の生まれで、紅葉と言えば真っ赤が当然。しかし写真を始め、各地へ旅に出る様になり、黄葉があり所々赤が入る程度が普通でした。またそれは自然で美しいですが、京都はよく手入れされ、違った印象です。たまにこれも良いものです。



石崖の上は苔が引きつめられ、そこに落ち葉があり、瓦が太陽に輝いて、丸ボケになってます。レンズはマクロでは無く、普通レンズでも出来て便利です。











今回は正面、勅使門の周辺ばかりです。このお寺は内部より、この門の周辺の方が紅葉は美しいです。



赤の中に遅れた葉の黄色が浮かびます。案外美しいですね。



この周辺は門から大きな木が横に突き出た、ちょっと雄大な気がします。





前の通りです。午前は思った程人出も少なくて充分古都を味わいました。










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銀杏

2014-11-28 09:28:43 | 日記
あなたがたの人生は、一体どのようなものですか。(ヤコブの手紙4章14節)



昨日、本願寺前の銀杏が凄く美しいから行こう!と夫がいうものですから、急遽早朝家を出ました。いつもよく通る場所ですが、銀杏はだいぶ落葉して、落ち葉の絨毯になっています。前日の雨で湿った所に赤い桜の葉が落ち、何と美しいのでしょう。自然のなせる業は素晴らしいです。その後修学院の横の山の麓にある、曼殊院へ行きました。目の覚める紅葉とはこの事でした。私は信州等大好き人間ですが、京都の紅葉は手入れされていて、また良いものです。昼食に門前の茶寮で、湯葉丼セットを頂く。
京都らしい出し汁の効いた薄味の料理で美味しいでした。人出は案外少なかったので、落ち着き、古都を感じた1日でした。

宇治田原の画像がまだありますが、銀杏や紅葉は直ぐ落ちるので、お先に出させて頂きます。宇治の紅葉も12月初旬までありますから。宇治田原も柿も茶畑も12月も美しいです。









あなたがたの人生?過去の私は虚しさを感じてましたが、キリストにより満たされたものに変えられました。でも~時として、キリストを中心から外れ、この世の煩いに陥りますと、満たされ方が少なくなります。これって不思議です。教会に行き、皆さんと交わり、メッセージを聞くと、アーそうなんだ!と励まされ、満たされます。世的なものに惑わされない、キリストに支えられないと、どうにもならない我が人生です。

皆さんは如何でしょう。













修学旅行生でしょうか。外国人も相変わらず多い京都です。





本願寺。わが母校は西本願寺系でしたから、何故か懐かしい。年に数回行ったかな?親鸞さんは今に生まれてられたら、素晴らしい伝道者になってられると聞いた事があります。本願寺にマタイの福音書が書くれた書籍があると聞いた事があります。そりゃ、空海さんが中国でキリスト教の聖書の影響を多いに受け、それを元に仏典を書かれたのですから。仏教も本家本元は聖書から取り出しています。随分変化してますが。



銀杏を満喫し、曼殊院へ向かいました。

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里山 Ⅰ

2014-11-26 18:10:07 | 日記
人はその心に多くの計画をもつ。しかし、主の目的だけが成る。(箴言19章21節)



1昨日、宇治川から急いで飛んで行った宇治田原です。やはり薄い霧がありました。もっと早く来てたら濃い霧が立ち込めていたかも。でも会えたのが喜び。少しでも風景を変えてくれますから。
毎度の柿の多い箇所ですが、今年は柿の成り番ではなく少ないです。



若い時は希望に燃え、多くの計画を持ちますが、その希望が叶った人は?案外少ないかも。所謂この世の希望ですが、私なんか、若い時の計画なんて、全て成就してません。



でも~信仰により、それ以上の祝福が与えられました。若い時には思ってもいない祝福です。今が最も幸いに思えます。



これからの余生、なにを計画しましょうか。



多くの計画はとても出来ない、というか無理が来るでしょう。



足りない信仰ではありますが、心の中心にイエス様が居て頂きたい。そして、何かあってもなかっても、神の言葉である聖書の御言葉で相談したいものです。その点、心丈夫さを感じます。



以前の様に多くの責任ある奉仕は出来ないけど、今出来る奉仕をさせて頂きたい。以前はいろんな会に出て、お交わりも多く出来ましたが、そうは体が動きません。家事もしなきゃならない。



そして余暇を趣味の写真に費やしたい。遠くへの旅は年2度を目安にしたいものです。これも今の状態が続けばの事です。何かが起ればこの計画は成就しない。



結局、神の目的と言うか、御心というか、計画だけが残るでしょう。



それで私は満足。いつかは祈る事だけしか出来なくなるでしょう。それも神の恵み。御言葉に心巡らすのも幸いです。どんな苦難も打ち勝てますから。

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宇治川べり

2014-11-25 07:44:10 | 日記
イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通し てでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。(ヨハネの福音書14章6節)



京都市も紅葉の見頃になった様です。昨日急いで車で宇治川べりへ行きました。興聖寺から宇治川上を見れば、霧がかかってます。まだ少し暗いけど、これもまたヨシ。



鴨でしょうか?これから冬にかけ鳥も多い宇治川です。



興聖寺の琴坂から見ればまだ紅葉は少し早い様?上まで行かないのは霧があるから、宇治田原が気になって仕方ないからです。霧の宇治田原が撮りたい!ア~ア、またもう少し30分早く起きれば良かった、と後悔!





5~10分パチリして、慌てて宇治田原へ車を飛ばしました。宇治田原では霧が薄いですが、ありました。
町内では全く霧は無いですが、山の気候は違いますね。

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青春のふる里

2014-11-22 18:17:05 | 日記
私の愛する方よ。急いで下さい。香料の山々の上のかもしかや、若い鹿の様になった下さい。(雅歌8章14節)



17日でした。我が心はいつも青春。宙組のトップさんの退団を見たい為でなく、第二の青春だった故大浦みずきさんの100人の殿堂で、過っての栄光を示す、録画放映があると新聞で読んだので、行きたくなったのです。



お城の様な大劇場。胸はワクワク。



劇場の横部の三階でやってました。宝塚創設100周年。よく続いたものです。女性が中心ですが、男性フアンもおられます。やはりこの世で美しく、清楚で、ロマンチックなものはひと時の大きな癒しになり、夢の恋人に会えます。この世では弊害になる、また絶対にない美しい恋を2時間半の間、自分がヒロインの様に夢を見せてもらえます。(恥ずかしいかな。。。)

大浦さんには本当に夢を見せて頂けました。彼女はまたとない、名ダンサーでもあり、上級生にも下級生にも大変慕われ、謙虚で人間的にも尊敬出来る方でした。トップスターという驕りは無かったです。









決して美人顏では無いけど、男役の似合う顔ですね。懐かしい!今だに天に召されたという感覚はないです。祖父母さんもお父さんもクリスチャン。彼女も晩年クリスチャンでした。本当に53歳の死で、惜しい人です。いやいやまだ多くの人には、忘れられない。今だ多くの方に慕われ、まだまだ忘れられない存在です。



宙組の公演も見ました。大浦さんのビデオを見たら、もの足りなくて。。。その点辛いです。

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