金ピカ塗装のわが愛車「マツケン・サンバ号」の今朝の屋根です。
霜ではありませんね、これは。
「伊吹下ろし」の北風に運ばれて来た、間違いなく粉雪。
名古屋地方は、今朝も寒かったですよ。
さて、
こちらは――
紅梅です。
そして、こちらは――
白梅です。
何の変哲もありません。
けれども、左右を合わせると――
根元は1本の梅の木です。
自宅近くで発見しました。
真ん中あたりでは、
紅白が入り混じって咲いています。
なるほど、接ぎ木するとこうなるのか――
とは思いましたが、念のため確認しようと、持ち主らしい家の呼び鈴を押し、聞いてみると、
「いや、接ぎ木じゃなくて、元々こういう品種らしいんだ。詳しくは知らないけど」と。
ええ~?……
半信半疑で、調べてみました。
すると――。
あるにはあるんですね、こういう「紅白咲き分け」または「源平咲き分け」と呼ばれる梅が。
「輪(りん)違い」あるいは「思いのまま」という名前の品種があると、
ネットで調べた「梅の品種一覧」にちゃんと載っていました。
はい、「思いのまま」という品種名です、間違いなく。
梅は古くから親しまれ、植栽されてきた木だけに、
自然交配や品種改良が繰り返された結果、
花梅で300種、実梅で100種の品種を数えるそうです。
「思いのまま」も、その中の1つなのだとか。
たしかに、
白梅が咲いている枝に1輪だけ紅梅が混じっていたり、
中には、こんなふうに――
一輪の半分が紅白に分かれているものもあります。
だからと言って、
今日見つけた「紅白咲き分け梅」が、
家人が言う通り、専門的な品種分類では「野梅系野梅性」に属するホンモノの「思いのまま」なのか、
それとも、実は接ぎ木によるものなのかは確認できませんでしたが、
どちらにせよ、
おめでたそうな紅白梅を見られたうえ、
おまけに「思いのまま」だなんて、
まるで「アラジンの不思議なランプ」みたいな嬉しい名前の梅があることを知って、
ちょっぴり満足気分の、今日の私なのでありました。
ところで……、
さりげなく書いた「野梅系野梅性」って、
どう読むのか戸惑いませんでした?
こう読むんだそうですよ、本当に。
「ヤバイケイ・ヤバイショウ」。
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よかったですねぇ~。
確か、年末かな?名古屋の雪景色を遠方に出かけられてて、
見過ごした…と、嘆いておられたのは
。。。
それと、『二個一梅』(にこいちうめ)とでも
命名したくなるような梅に出会えて
今日は、とっても寒かったですが、嬉しい事が2つもあったなんて、幸せでしたね
追伸
まぁ、暇な時にでもgooメールご覧下さい。
コメントに残してもよかったんですが、ちょっと
アタシとしては、照れてしまったんで、そっちに追加でコメント(?)させていただいております
ちなみに、昨日の記事についてなんですけどね
自宅近くのこの梅が本当にそうなのかどうかは、まだ半信半疑ですが、ネットで調べてみると、たしかに似てはいます。
どちらにせよ、「咲き分け梅」を見ることができたのはラッキーです。
(正)人間で言うと、やはり、ハーフと同じでしょうか?
人間で言うよ、はやり、ハーフと同じでしょうか?