今日、
白サギの
生息地を発見しました!
用水を挟んで左側に、ひい、ふう、みい、よう…
陰に隠れて見えにくいのを含めて9羽。
右側には、背中を向けているのや右上の遠くに見えるのも含めて3羽――の計12羽。
小さいのは、明らかに今年生まれた子供ですよね。
大家族なのか、
それとも2、3家族なのかはともかく、
「ファミリー」であることに違いはなさそうです。
子連れのこんな集団がいるということは、
つまりここを「生息地」と認定してもいいんでしょ?
さて、その場所は――
北名古屋市です。
ハイ、わが町です。
数羽の白サギが、たぶんカエルでしょうか、
田んぼでエサをとっている姿は、これまでもたびたび見ています。
でも、こんな、子連れのファミリー、もしくはファミリー集団を見たのは
この町に住み始めてすでに30年余になりますが、
初めてです。
わが町が白サギの生息地になっているとは、
今日の今日まで、知りませんでした。
普段は通らない道を通ってみた今日の
大収穫です。
昨日、
全国の農村で、今年はアメリカザリガニが大発生し、
米作り農家が困っている、というニュースを見ました。
稲を、ハサミで切ってしまうのだそうです。
大発生の原因を、専門家に取材していました。
すると、
「水がきれいになったからじゃないでしょうかね」というのが専門家の答えでした。
生活排水が農業用水に流れ込み、アメリカザリガニが住めないほど汚れていた水が、
下水道の整備でかなりきれいになった結果、
また増えてきたのではないか、というのです。
なるほど、そういうことなんですか。
「でも、こんなに増えすぎるのも、困りますよね」という記者の質問に、
専門家が答えていました。
「いえ、心配いりません。アメリカザリガニが増えれば、それを食べる魚や鳥も増えて、2、3年も経てば、自ずと均衡が取れるようになりますから。それが自然界における“食物連鎖”というものです」
なるほど、なるほど。またまた感心です。
ということは、
この白サギのファミリーも、
アメリカザリガニが増え始めたから、
ここに定住するようになったのでしょうか。
それにもう1つ。
去年まであれほど騒がしかった田んぼのカエルの鳴き声を
今年はそれほど聞かないような気がするのも、
こうした「変化」と何か関係があるのでしょうか。
いずれにせよ、
こうして野鳥のファミリーを身近に見られるようになったのは
とても嬉しいことです。
と同時に、
「偉大なる田舎」と言われる名古屋市のお隣に位置するわが町・北名古屋市は、
さらに「ド田舎」であることを再認識したしだいでもありますけれど――。
休耕田に植えられたホオヅキが
真っ赤に色づいていました。
お盆が、近づいています。
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白サギの
生息地を発見しました!
用水を挟んで左側に、ひい、ふう、みい、よう…
陰に隠れて見えにくいのを含めて9羽。
右側には、背中を向けているのや右上の遠くに見えるのも含めて3羽――の計12羽。
小さいのは、明らかに今年生まれた子供ですよね。
大家族なのか、
それとも2、3家族なのかはともかく、
「ファミリー」であることに違いはなさそうです。
子連れのこんな集団がいるということは、
つまりここを「生息地」と認定してもいいんでしょ?
さて、その場所は――
北名古屋市です。
ハイ、わが町です。
数羽の白サギが、たぶんカエルでしょうか、
田んぼでエサをとっている姿は、これまでもたびたび見ています。
でも、こんな、子連れのファミリー、もしくはファミリー集団を見たのは
この町に住み始めてすでに30年余になりますが、
初めてです。
わが町が白サギの生息地になっているとは、
今日の今日まで、知りませんでした。
普段は通らない道を通ってみた今日の
大収穫です。
昨日、
全国の農村で、今年はアメリカザリガニが大発生し、
米作り農家が困っている、というニュースを見ました。
稲を、ハサミで切ってしまうのだそうです。
大発生の原因を、専門家に取材していました。
すると、
「水がきれいになったからじゃないでしょうかね」というのが専門家の答えでした。
生活排水が農業用水に流れ込み、アメリカザリガニが住めないほど汚れていた水が、
下水道の整備でかなりきれいになった結果、
また増えてきたのではないか、というのです。
なるほど、そういうことなんですか。
「でも、こんなに増えすぎるのも、困りますよね」という記者の質問に、
専門家が答えていました。
「いえ、心配いりません。アメリカザリガニが増えれば、それを食べる魚や鳥も増えて、2、3年も経てば、自ずと均衡が取れるようになりますから。それが自然界における“食物連鎖”というものです」
なるほど、なるほど。またまた感心です。
ということは、
この白サギのファミリーも、
アメリカザリガニが増え始めたから、
ここに定住するようになったのでしょうか。
それにもう1つ。
去年まであれほど騒がしかった田んぼのカエルの鳴き声を
今年はそれほど聞かないような気がするのも、
こうした「変化」と何か関係があるのでしょうか。
いずれにせよ、
こうして野鳥のファミリーを身近に見られるようになったのは
とても嬉しいことです。
と同時に、
「偉大なる田舎」と言われる名古屋市のお隣に位置するわが町・北名古屋市は、
さらに「ド田舎」であることを再認識したしだいでもありますけれど――。
休耕田に植えられたホオヅキが
真っ赤に色づいていました。
お盆が、近づいています。
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「さんま」が出てくるのは、やっぱり関西だから?――なんていうワケ、ないですよね。
『ひぃ、ふぅ、、いぃ、よぉ…』ですか?
その昔、アタシのお子時代では
い~ちぃ に~ぃ さんまのしっぽ
ゴリラのむすこ 菜っ葉 葉っぱ くさった豆腐!
と、数えていましたよ。
ちょっとユニークでしょ?
意見はさまざまでしょうが、
リーダー不在ですね、いまの日本は。不幸です。
それも、なくなってしまいました。人間界には。
残酷なように見えても、自然界の食物連鎖にはちゃんと理があるんですよね。
理がなくなってしまったのは、とくに最近の人間界だけなんでしょうか。情けない話です。
無農薬野菜にくっついていた「アオムシ」、モンシロチョウにしようと家で育てていました。すると、今日、アオムシの身体の中から、蛆虫ののようなものがたくさん。
これは一体なんだと、調べてみたら。
アオムシにコマユバチがタマゴを産みつけ、アオムシは知らずに、葉っぱをムシャムシャ。そこから養分を補給し、コマユハチがさなぎに、アオムシは死んでしんでしまいます。なんて可愛そうに、と思いましたが、このハチがいないと、蝶が増えすぎ、野菜をどんどん食べてしまうとか。
「食物連鎖」を体験しました。
これから、さらに繁殖してくれることを祈りたいですね。
半面で、外来の病気や品種が日本の自然の生態系を狂わせ始めている現象を、とても残念に思います。
そういえば、ニッポニア・ニッポン。トキの自然繁殖第1号君が空を飛びましたね。
こんなに沢山の白サギが身近にいるなんて。
カエルが鳴いてないのは気になりますね。
ツボカビ病のカエルが日本に入ってきたとニュースでいってましたから。
願わくは、白サギのせいだといいのですが。