ドライブの楽しさの1つは、
途中で思いがけない物に出会うことです。
先週末も、所用で出掛けた静岡県周知郡森町の山間(やまあい)を走る市道で、
こんな人形にお目に掛かりました。
道路脇で「交通安全」を呼び掛けていたのは、
ずいぶんデカイ、ご存知「森の石松」です。
「森の石松」ですから当然、
ここ森町の出身です。
「(スピードを)お控えなすって」のジョークなんでしょうね。
誰が置いたかは存じませんが、
お笑いのセンスは抜群です。
ただ……、
かなり急なカーブを曲がり終わった正面に突然、この大きな「石松」君が目に飛び込んでくるので、
「えっ! 何っ?」と驚いて、
思わず急なブレーキを踏んでしまいます。
「交通安全」を呼び掛けるから、
もう少し見通しのよい場所に置いたほうがいいかも知れませんよ。
ついでに、
「石松」君の前に柿の置物があるのは、
ここ森町は「治郎柿」発祥の地で、その原木があるからだと、
あとで知りました。
なるほど。
以前にも訪れたのですが、
その「森の石松」のお墓と、彼の親分「清水次郎長」の碑が並んで建っているのが、
ここ森町の「橘谷山大洞院」(きっこくさん・だいどういん)です。
前に訪ねた時は時間がなく、
ほとんど素通り状態だったのですが、
今回は30分ほど、境内をカメラ・スケッチすることができました。
静岡県下はこの日も最高気温が35℃近い暑い一日でした。
山間にある大洞院を囲む木々の上からはまだ、
セミの鳴き声が聞こえていました。
ただし……。
その鳴き声の主はクマゼミやアブラゼミではなく
「ツクツクホーシ、ツクツクホーシ、ツクツクホーシ………」
夏の終わりを告げるツクツクボウシの鳴き声が、
人気のない静かな禅堂に
染み入っていました。
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途中で思いがけない物に出会うことです。
先週末も、所用で出掛けた静岡県周知郡森町の山間(やまあい)を走る市道で、
こんな人形にお目に掛かりました。
道路脇で「交通安全」を呼び掛けていたのは、
ずいぶんデカイ、ご存知「森の石松」です。
「森の石松」ですから当然、
ここ森町の出身です。
「(スピードを)お控えなすって」のジョークなんでしょうね。
誰が置いたかは存じませんが、
お笑いのセンスは抜群です。
ただ……、
かなり急なカーブを曲がり終わった正面に突然、この大きな「石松」君が目に飛び込んでくるので、
「えっ! 何っ?」と驚いて、
思わず急なブレーキを踏んでしまいます。
「交通安全」を呼び掛けるから、
もう少し見通しのよい場所に置いたほうがいいかも知れませんよ。
ついでに、
「石松」君の前に柿の置物があるのは、
ここ森町は「治郎柿」発祥の地で、その原木があるからだと、
あとで知りました。
なるほど。
以前にも訪れたのですが、
その「森の石松」のお墓と、彼の親分「清水次郎長」の碑が並んで建っているのが、
ここ森町の「橘谷山大洞院」(きっこくさん・だいどういん)です。
前に訪ねた時は時間がなく、
ほとんど素通り状態だったのですが、
今回は30分ほど、境内をカメラ・スケッチすることができました。
静岡県下はこの日も最高気温が35℃近い暑い一日でした。
山間にある大洞院を囲む木々の上からはまだ、
セミの鳴き声が聞こえていました。
ただし……。
その鳴き声の主はクマゼミやアブラゼミではなく
「ツクツクホーシ、ツクツクホーシ、ツクツクホーシ………」
夏の終わりを告げるツクツクボウシの鳴き声が、
人気のない静かな禅堂に
染み入っていました。
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こちらは、いまだに『ジージー』とうるさいですよ(苦笑)
病院へは、ちょっとでも運動を…と思い
片道20分の道のりを晴れの日は歩いて行ってますが
帰宅した途端、クラクラして食事もすんなり出来ない程
まだまだ暑い感じですね(笑)
ちなみに…
雨の日は、傘が持つことが出来ないので
高くつくけど贅沢にタクシーで通院です。