先週末から久しぶりに所用で出掛けた静岡県下で、
道すがら、2つの古刹に立ち寄ってきました。
最初は、静岡県周知郡森町「八形山 蓮華寺」です。
慶雲元年(704年)に行基が開創したと言われる、1300年の歴史を誇る古刹です。
そして、
通称「萩の寺」と言われます。
その名の通り、境内には3000株の萩が植えられ、
いまがちょうど見頃……のはずだったのですが――
今年はこの程度です。
訪ねる時期がほんの少し早かったのでしょうか。
でも、いかにも古刹らしい落ち着いた雰囲気があって、
ぶらぶら歩いているだけで、いつの間にか心が安らいでくるのが分かります。
もう1つの古刹は、
季節ごとに何度か訪れている同じく静岡県周知郡森町「鹿苑山 香勝寺」です。
こちらは通称「桔梗寺」。
境内に15種類4万株の桔梗が植えられていますが、
こちらは、2番花ももう盛りを過ぎかけていました。
その代わり、
女郎花(おみなえし)やススキなど、秋の七草が目を楽しませてくれ、
初秋の風情を味わうには充分な趣きがあります。
食欲の秋。
読書の秋、
スポーツの秋。
いろいろな秋がありますが、
秋はやはり、
物思う秋、でしょうかね。
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道すがら、2つの古刹に立ち寄ってきました。
最初は、静岡県周知郡森町「八形山 蓮華寺」です。
慶雲元年(704年)に行基が開創したと言われる、1300年の歴史を誇る古刹です。
そして、
通称「萩の寺」と言われます。
その名の通り、境内には3000株の萩が植えられ、
いまがちょうど見頃……のはずだったのですが――
今年はこの程度です。
訪ねる時期がほんの少し早かったのでしょうか。
でも、いかにも古刹らしい落ち着いた雰囲気があって、
ぶらぶら歩いているだけで、いつの間にか心が安らいでくるのが分かります。
もう1つの古刹は、
季節ごとに何度か訪れている同じく静岡県周知郡森町「鹿苑山 香勝寺」です。
こちらは通称「桔梗寺」。
境内に15種類4万株の桔梗が植えられていますが、
こちらは、2番花ももう盛りを過ぎかけていました。
その代わり、
女郎花(おみなえし)やススキなど、秋の七草が目を楽しませてくれ、
初秋の風情を味わうには充分な趣きがあります。
食欲の秋。
読書の秋、
スポーツの秋。
いろいろな秋がありますが、
秋はやはり、
物思う秋、でしょうかね。
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