親愛なる日記

僕が 日々見つめていたいもの。詩・感情の機微等。言葉は装い。音楽遊泳。時よ、止まれ!

2004年のカレンダー・ガール

2009年02月21日 | 音の景色


タイトルにニヤリとされた方は、まさにその通り。

僕はスターズにブライアン・ウィルソンを思うわけなんです。

ただ、ビーチボーイズをビーチボーイズたらしめていた時代はもう半世紀ちかく前に終わりを告げてしまったので、僕はこのスターズをして、時代を捉えた音楽だと思っているわけではありません。

ただし、たとえ今の世に受け入れられないにせよ、時代を反映してはいないにせよ、スターズとブライアンを同時並行的に好きだと言えてしまうのが、ある意味現代的なのかもな、と思ってしまうのです。

影響を受けているとか、パクリじゃないか、というのではなく、現代のポピュラーミュージックというのはあまたある音楽の中で何をとり、何をとらないか、という選択のセンスに負うところが大きいと常々思うのです。

そんな訳で、僕はスターズのセンスが好きなんですね、とても。


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春の土曜くらい踊ってたっていいじゃない

2009年02月21日 | 音の景色



アニマルコレクティブが、如何に素晴らしいか、について長々説明することは虚しくなるからやめておく。

そもそもこの日記を開くあなたにもおわかりの通り、僕にはこれとした音楽に対する一貫性など持ち合わせてはおらないわけでして、その都度、僕の気分にあったものをぽこぽこと紹介しているだけなのです。

まあ、そんな訳でその日その日の僕の何がしかの気分が現れているような、いないようなそんな選択の結果です。

ぶつぶつ。

今日は気持ちよく晴れた2月の土曜日でありまして、一般的にはニッパチ(2月.8月)は一年を通してわりに穏やかといいますか、暇、といいますか、すなわち頭のネジが少し緩む期間ということとなっておるわけです。

もちろん、この複雑化した現代社会にあって、そんな一般風習は崩れさしものあなたも-この穏やかな土曜日に-慌しく会社へ向かわなくてはならない、ということもあるでしょう。

あるいは、そんな隙間に乗じて仕組まれた各種のイベントごとに参加し、まったりするとはいいがたい休日を迎えることもあるでしょう。

そんなこんなであなたも大変なわけでしょうが、

僕は鼻炎の薬と春の陽気もあいまって、踊りだしたい今日この頃。

Ipodのコマーシャルのように、春の芝生で踊っている人を見かけたら、それは僕か僕に類する人だと思って下さい。

春は魔物。

春は修羅。

いろいろ言われても、春は春。そんな土曜くらい踊っていたっていいじゃない?