物語を紡ぐ声-そして幻想- 2009年02月19日 | 音の景色 ビョークはあまり好きではない、というかほとんど聴いてもピンとこない。 でもジョアンナ・ニューサムの魅力にはとりつかれる。なぜだろう。 彼女にあって、ビョークにないもの。 それがまだよくわからないのだけれど。 最近ひしひしと物語の必要性を感じる。 メルヘンもしかり。メルヘンはメルヒェン-すなわち物語のこと。 今のご時世見向きもされないけれど。 物語を失うと、人は力を失う。 生きる力は、その多くを幻想の中に宿しているのに。 これについてはまたいずれ。