親愛なる日記

僕が 日々見つめていたいもの。詩・感情の機微等。言葉は装い。音楽遊泳。時よ、止まれ!

蒼満ちる月

2007年04月25日 | うたかたの日々
実態、あるのかないのかわからんような生活。

先日、実家に戻って親父の車でふと自分の歳を数え、ほおもう俺も歳も歳だなと感じる。

迷走から続く曲がり道の多いこの道筋を未だ飽きもせず歩いている。

停止状態の続いたこの親愛なる日記にそろそろ息吹を与えよう。

5月は生命の月という、木々が青過ぎるもの。

言葉がうまくまわらない。でもそれでいい。リハビリなんだからね。

大切に生きていたい、それが願うべきこと。先日の和尚の説教でもそれが大切だと言っていた。

今、このモノクロの言葉に、いつか息吹があればいい。

ああ、酔いにまかせずに、いつか正しい言葉で語れるといい。

涙なんかに騙されず、いつか正しい表情で会えるといい。