親愛なる日記

僕が 日々見つめていたいもの。詩・感情の機微等。言葉は装い。音楽遊泳。時よ、止まれ!

日本十進分類表

2010年03月28日 | うたかたの日々
さて、問題です。↓これはいったい何を表しているのでしょうか~?



0類 総記

1類 哲学

2類 歴史

3類 社会科学

4類 自然科学

5類 技術

6類 産業

7類 芸術

8類 言語

9類 文学




さっぱりわからない人もいるかもしれませんが、実はこれ、本が好きなあなたなら一度は目にしたことがあるはず。

そう!

図書館の本を分類するためのカテゴリーなんです。


全国津々浦々どの図書館でもみんなこのカテゴリーに従って図書を並べているため、逆に言えば、この分類を知ってさえいれば本探しはスムーズに行くはずです。


ちなみに僕は図書館でしばらく勤務していたことなんかもありまして、

図書館の徘徊は一種の趣味でございます。


ぶらり一人旅@図書館を行う上で、自らの現在位置を示す地図こそがこの十進分類という訳なんですね。

いやはや。


さて、そんなこた~どうでもいいのです。

僕がお気に入りのデナリさんが、なんと!その十進分類のイラストを任されたそうで、そのイラストがとてもいい感じだよ!というお知らせでした。

次に図書館に行くときには注意しなくちゃ!


ちなみにトップのイラストは『哲学』です。

『しずおかの文化』休刊

2010年03月23日 | 出来事
しずおかの歴史を調べていたとき、資料室の片隅にきらりとひかる『しずおかの文化』を目にしたのはほんの数ヶ月前のことだった。

へぇ~、こんなオモシロイ雑誌もあったんだ~、要チェックやわ。

そんなことを思った矢先に休刊の知らせ。ありゃりゃ…。


まあ、そんなことを言っても、しずおかの歴史なんぞに興味を持ってる人なんてどれほどいるのかさだかではないし、結局は少数派の嘆きなのだけれど、こんな素敵な本が休刊になってしまうのはなんとも悲しい。


それでも100冊も刊行したんだから、それはそれでよしとするか。ありがと静岡県。

さよなら、「しずおか文化」


それにしても、記念すべきラストがうどんVS蕎麦って、どうなの?

そんなの蕎麦の勝ちでしょ。

頂2010

2010年03月21日 | 出来事
さて、チケットも無事とれましたので、公開!!いぇい。

頂ロックフェスは、静岡でも僕のイチオシスポットである日本平で行われている、なごみ系フェスなのである。

しかも!今回の面子はなんとも僕好み。これ、ゼッタイ行かなくちゃね。

芝生でごろごろしながらビール飲んで、音楽聴いて、ああ~素敵。


詳細はこちらでどうぞ

Connected

2010年03月20日 | うたかたの日々


SOURの画期的なPV以降、コラージュ映像が人気らしい。

動画の編集が自由になると、遊び心を発揮して「こんなことできるんじゃない?」みたいなノリで素敵な映像がつぎつぎと生まれる。

そういうのって、素敵なことじゃない?

楽しい発想はどんどんパクッていきましょう!


Nujabes追悼

2010年03月18日 | ことばの避難所


ヌジャベスが…、死んだ。

なんてことだ。なんてことだ。

瓦が落ちてきたって人は死んでしまうとはよく言うものの、こんなにあっけなく、静かにフェイドアウトされてしまうとは。

今日は格別しみいる。


今日、少しだけしゃべった中学生の女の子は、沈みがちな顔をあげて僕に言った。私が出会ったものはみんな、何かしらの不幸にあってしまうの。そういう運命なの。と。


僕は、それに対して。君が通った後だっただけましじゃないか、君がいる前で不幸ばかり起こったら、それこそ大変だ。と言った。

けど、本当のことを言えば、君は正しいのだ。


人は通った後に、ただただ屍を残していくものなのかもしれない。

まあ、そんなのは君だけではないけれど。


携帯電話の裏側に死神のきらきらシールを張ってみたとしても、おそらく君はその呪いからは脱することはできないだろう。

大事なことは見ることではなく、「正しく見ない」方法をとることなのだ。


言い換えれば、後ろを振り返らないことなんだ。



たまにはぐったり哀しみに浸ろう。大好きでした、セバさん。

詳しくは、Shing02による追悼ページをご覧下さい。

2010年03月16日 | うたかたの日々
送信者 日記用おぼえがき


子どもの瞳にたじろいでしまう。

まるで自分自身の小さな自分を呼び止められたよう。

なあおい、いろいろお前も大変だろうけど俺ほどじゃないんだぜ。とでもいいたげだ。


子どもの瞳になぜ力があるのかといえば、

それが実像を結んでいないせいなのではないかと、今ふと思った。


まるで遠くを見るようにして、「みる」その目はおそらく像をぼやけさせ、彼の頭の中でおかしな抽象画を結んでいるのではないかしら。

抽象化された私という「わたし」は、君の瞳のなかで僕と会話を始める。

そうして僕は混乱してゆくわけだ。


そうした瞳の力は、歳をとるにつれ魔力を失い、やがて他者を他者として認知した結果として恐れや、愛なんかを見出していくのかもしれない。


銀杏

2010年03月11日 | 物語
鶴岡八幡宮の樹齢1000年と言われる大木が倒れました。

そのニュースを聞いて、いったいどんな地震や災害が起こったのか?と気になって新聞を読むと、

風が吹いて、倒れたらしい。


風、たかがそんなもので倒れたのか…。という「な~んだ」という気持ちで一晩眠り、

いやいやそういうことではない、と今朝思った。


たいぼくはおそらく既に死んでいたのだ。と。


木というもの、特に樹齢1000年近い木の外壁部分は、人間で言えばカチカチになった皮膚であり、その働きはほぼ消滅し、ただの構造物に変質している。

1000年の月日で根から腐敗し、おそらくはいつ倒れてもおかしくない状態でただただ立っていただけなのだ。

そんな危ない様子のたいぼくと言えど、お宮のたいぼくともなれば人為的に切ることは憚られるだろうし、どうしようかなあ、と思っていたところ運良く風が吹いて倒れたのではないかしら。


1000年の木が倒れることは、とてもいいことだと僕は思う。


根が腐り、もはや死に体ながら立っていた木。

そんな木に引導を渡したのが一陣の風であったことは象徴的で、

自然こそが、おそらくすべてに解決を与えるのである。


城破れて山河あり。その山河を形成する樹木や河川は、「常」と呼ばれたが、

「常」とは「連鎖」である。


木が倒れ、その死体の養分で新しい生命が育つ。

大きな流れの中で、命の連鎖が永遠の生命を形作っているように見えるが、

個別に見ればそれらはそのつどそのつど変質しているのだ。


くりかえすけれど、1000年の大木が倒れたことは悪いことではない。

僕らはそのような変質する「永遠」のなかにいる、ということだと思う。

バスト占い

2010年03月10日 | うたかたの日々


またもやbeeさんブログに便乗します。

SAKEROCKからいかようにして、バスト占いにたどり着いたのかは謎が残りますが(笑)


ちなみに僕の友人は「女はおっぱいだ!」と高校時代部活中に豪語していたが、

確かにオトコにとっておっぱいというのは何か底知れない期待感というのか、希望というのか、ナンダカトテモヨイモノの象徴であることは否めない。


幾許か生きてきて思うことには、女はおっぱいであり、且つ、おっぱいではない。


大きければいいわけでもなく、小さい方がいいわけでもない。

かといって普通は何かと問われると首を傾げる実に難解なものであるのう。

ヒマラヤほどの消しゴム

2010年03月09日 | ささいなこと


そう。この歌は大好きなブルーハーツの曲。

クラッシックなアレンジなのでカラオケで歌うと、思ったよりも受けが悪い。

けど、なんだか記憶に残るのだ。


ヒマラヤのような巨峰を、消しゴム一つと言いのけてしまうことがパンクである。

ミサイルほどのペンを片手に、僕らはいつまでもおもしろいことを探して行こう。

そうしよう。


と、固く心に誓った高校時代、そんな時代を思い出し、ほっこりしてしまう。

待ち遠しいエミー

2010年03月08日 | 音の景色


姉にライブの予約をしてもらったエミーマイヤーさんがとてもいい件。

しかも焼津に来る!!のだ。

やいづって、知ってます?静岡県のなかでもとりわけ魚臭い印象の焼津ですが、どうやらとんでもない敏腕プロモーターが存在するらしく、

ええ!?という素晴らしい人を集める力があると、関係者から聞いた事がある。


このPVを聞く限り、その名も知らぬプロモーターの力に頷くしかないですよ、ぺこり。


トルコ料理店

2010年03月08日 | 出来事
送信者 日記用おぼえがき


家族で近所のトルコ料理店へ行きました。

世界三大料理に加えられたりするというトルコ料理、しかしその実体はケバブくらいしかしらないわけでして、これは一度しっかり食べてみたかった。

お店の雰囲気も接客も良し!

味にインパクトはないものの、一人2000円程度のリーズナブルさで考えるとなかなかグッドでした。

ベリーダンスのショーも行われるそうで、是非また行きたい!!