ここでは、2018年12月21日配信の歌会たかまがはら2018年12月号で皆様からいただきました武田穂佳さんへの質問をご紹介いたします。
回答につきましては武田穂佳さんからいただいたものをそのまま掲載させていただきます。
同じような質問はまとめて掲載させていただきます。
なお、答えに対するご不満等は一切受け付けません。あらかじめ、ご了承ください。
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<番組中にお聞きした質問>
Q1 短歌甲子園の審査員をやってみて、なにかこころもちに変化はありましたでしょうか。(茨城県 郡司和斗さん)
A1 ありました。直感で勝敗を決めるような場面もあるので、歌人としての自信がもっと必要だと感じました。
Q2 東北に纏わる思い出やエピソードがございましたらお聞かせください。(福島県 真島朱火さん)
A2 東北出身の方の作品の東北っぽい雰囲気が好きで、東北出身である自分の作品にもその雰囲気が当然あると思っていたら、ないと言われてしまったこと。ないと思いますか?
<短歌についての質問>
Q1 一緒に歌会か句会やりませんか?(宮城県 佐藤涼子さん)
A1 機会があればご一緒したいです。
Q2 最近気になる歌人はいますか?(神奈川 甘酢さん)
A2 穂村弘さん。
Q3 ネプリ「半人半馬」読みました。Be in love〜の歌が好きです。かっこいい。特段質問はありません。(埼玉県 雨月茄子春さん)
A3 あまり褒められない歌なのでうれしいです。ありがとうございます。
Q4 福島泰樹先生の作品で好きな短歌を一首教えてください。(埼玉県 宮本背水さん)
A4 詳しくないですが絶叫短歌のチラシか何かで見た「たったひとりの女のためにあかあかと燈しつづけてきたるカンテラ」は重みがあってかっこいいと思いました。
Q5 便せんが埋まらないなら白いまま夏より先に海に行こうよ
この歌がとても好きです。
"白いまま"というところが、便箋の話を受け止めつつ、「日焼けもしてない肌のまま」というイメージを生み出していて、その先の飛躍のための助走になっているところが、とくに心に残っています。
さわやかで、工夫が素敵で、素直に景色が浮かぶので、とても好きです。(大阪 木村比呂さん)
A5 「いつも明るい」の歌ですね!どうもありがとうございます。これからも覚えてくれていたらうれしいです。
Q6 最近、詩の合評会に参加しました。詩と短歌には音のリズムや文字数、書きやすいテーマ書きにくいテーマなど色々な違いがあるようです。私は短歌だからこそできることを書きたいのですが、短歌だからこそできることを意識したことはありますか?(山口県 思田高ばここさん)
A6 短歌以外そんなにやっていないので、他と比較した話はできないですが、短歌の韻律が好きなので、守るにしても破るにしても気をつけています。作りながら、これは自分の短歌かどうか、嘘はついていないかも意識します。
<東北についての質問>
Q1 ご自身のなかの東北人性を感じるのはどういうときでしょうか(埼玉県 松岡拓司さん)
A1 同郷の人と会ったとき。
Q2 芋煮といえば味噌ですか、醤油ですか(埼玉県 松岡拓司さん)
A2 うちは醤油です。
Q3 お奨めのご当地グルメを2つ教えてください(大阪府 雨虎俊寛さん)
A3 ひっつみ。へっちょこ団子。
Q4 東北の方言で気に入っている言葉は何ですか?(鹿児島県 西淳子さん)
A4 気に入っているのとはちがいますが、「やんた」は今でもよく使ってしまいます。
<その他についての質問>
Q1 好きな食べ物は何ですか?(東京 上條 素山さん)
A1 びっくりドンキーのハンバーグにパイナップルとチーズをのせたもの。
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以上となります。皆様からのたくさんのご質問ありがとうございました。
回答につきましては武田穂佳さんからいただいたものをそのまま掲載させていただきます。
同じような質問はまとめて掲載させていただきます。
なお、答えに対するご不満等は一切受け付けません。あらかじめ、ご了承ください。
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<番組中にお聞きした質問>
Q1 短歌甲子園の審査員をやってみて、なにかこころもちに変化はありましたでしょうか。(茨城県 郡司和斗さん)
A1 ありました。直感で勝敗を決めるような場面もあるので、歌人としての自信がもっと必要だと感じました。
Q2 東北に纏わる思い出やエピソードがございましたらお聞かせください。(福島県 真島朱火さん)
A2 東北出身の方の作品の東北っぽい雰囲気が好きで、東北出身である自分の作品にもその雰囲気が当然あると思っていたら、ないと言われてしまったこと。ないと思いますか?
<短歌についての質問>
Q1 一緒に歌会か句会やりませんか?(宮城県 佐藤涼子さん)
A1 機会があればご一緒したいです。
Q2 最近気になる歌人はいますか?(神奈川 甘酢さん)
A2 穂村弘さん。
Q3 ネプリ「半人半馬」読みました。Be in love〜の歌が好きです。かっこいい。特段質問はありません。(埼玉県 雨月茄子春さん)
A3 あまり褒められない歌なのでうれしいです。ありがとうございます。
Q4 福島泰樹先生の作品で好きな短歌を一首教えてください。(埼玉県 宮本背水さん)
A4 詳しくないですが絶叫短歌のチラシか何かで見た「たったひとりの女のためにあかあかと燈しつづけてきたるカンテラ」は重みがあってかっこいいと思いました。
Q5 便せんが埋まらないなら白いまま夏より先に海に行こうよ
この歌がとても好きです。
"白いまま"というところが、便箋の話を受け止めつつ、「日焼けもしてない肌のまま」というイメージを生み出していて、その先の飛躍のための助走になっているところが、とくに心に残っています。
さわやかで、工夫が素敵で、素直に景色が浮かぶので、とても好きです。(大阪 木村比呂さん)
A5 「いつも明るい」の歌ですね!どうもありがとうございます。これからも覚えてくれていたらうれしいです。
Q6 最近、詩の合評会に参加しました。詩と短歌には音のリズムや文字数、書きやすいテーマ書きにくいテーマなど色々な違いがあるようです。私は短歌だからこそできることを書きたいのですが、短歌だからこそできることを意識したことはありますか?(山口県 思田高ばここさん)
A6 短歌以外そんなにやっていないので、他と比較した話はできないですが、短歌の韻律が好きなので、守るにしても破るにしても気をつけています。作りながら、これは自分の短歌かどうか、嘘はついていないかも意識します。
<東北についての質問>
Q1 ご自身のなかの東北人性を感じるのはどういうときでしょうか(埼玉県 松岡拓司さん)
A1 同郷の人と会ったとき。
Q2 芋煮といえば味噌ですか、醤油ですか(埼玉県 松岡拓司さん)
A2 うちは醤油です。
Q3 お奨めのご当地グルメを2つ教えてください(大阪府 雨虎俊寛さん)
A3 ひっつみ。へっちょこ団子。
Q4 東北の方言で気に入っている言葉は何ですか?(鹿児島県 西淳子さん)
A4 気に入っているのとはちがいますが、「やんた」は今でもよく使ってしまいます。
<その他についての質問>
Q1 好きな食べ物は何ですか?(東京 上條 素山さん)
A1 びっくりドンキーのハンバーグにパイナップルとチーズをのせたもの。
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以上となります。皆様からのたくさんのご質問ありがとうございました。