授業はライブだ

山梨小学校とろう学校の合同音楽ワークでした。
今日の一番は、この一週間の先生方のご努力です！
感動的でした。
子どもたちのうたやリコーダーが上手くなった以上の感動です。
前回から一週間、子どもたちの授業中の意識の変革！！
すべての授業で徹底、繰り返しご指導があったそうです。
締め付けや命令ではありませんよ。

もともと素直な子どもたち「気づき」や「学び」とはそこにあるのだと感じます。
どんな良い方向といえども、変えてゆくのは面倒なことです。

見事に音楽も変わっていました。
過去最短時間の意識改革です！！


　　　　　　　

普通校とろう学校の合同ワークは、ここでしか出来ない素晴らしいアプローチがあります。
いろいろ提案しました。
先生方のご意見もいただきました。

先生方はお仕事が増えるけれど、賛成いただき実行。
楽しみ、楽しみ。

大人も子どもも共通なこと、遠慮ではなく謙虚に学び自分の意見を持つこと、偉そうに書いていますが、私も同じです。先生方もちゃんと私の気持ちを汲み取って下さるのでお互いを尊重しあい、気持ちよい充実の時間となるわけです。

大人から学ぶ子どもたち、子どもから学ぶ私たち、現場は情熱の嵐です！
お声をかけていただいた私の使命はここにあり・・・多分。
授業は、私自身がライブ同様のベクトルとエネルギーを感じます。
授業はライブそのものだ。

「学校」
「先生」

今日も音楽室では素敵な先生と子どもたちが学びあっています。
音楽会を迎えたら、この素晴らしい取り組みをご報告しますね。

先生方、ありがとうございました。
子どもたち！みんなは本当素晴らしい！そしてかわいいよ　　

もんぺ

二時間のワークを終え、少し足をのばし、古着屋さんでMJの音楽物語の衣装となるもんぺの生地、古い着物を見つけました。
我ながらすごい！と思うのは、偶然年に一度のセールの最終日で着物７着を約4000円で手に入れたこと。

照明さんとの打ち合わせももうすぐ。
ステージのお衣装を含めた各場面の色、イメージがふくらみます。
　　　
　　　　　　　

優しい言葉

夜中までharumiちゃんと打ち合わせをして見送った後、３時間ねた。
定刻にrinを送った後、眠ろうと思ったけれど、気になることばかり。
午前中の「久遠の里音楽ワーク」までの時間を脚本の直しに。
昨日の読み合わせで足りない部分が立体的に見えてきたので、ぐっと焦点をあてたらアイディアが浮かんできた！・・・あと一息かな。

来月の講演の概要も具体的にしないと今日あたり連絡がありそうでびくびくしていたら、やっぱり。
「今」のわたしの核となる事をみつめ表現が出来たら、新しいステップになる。
何がなんでも自己満足でありたくないのだ。

今週、あと３つある大切な場の準備をしながら、来る打ち合わせは常に数週間後のもので、上手にまわさないと先方を不安にさせてしまうよね。

寝不足は短気のもと。
繰り返される同じフレーズに涙がちょんぎれた。



久遠の里さんは、みなさん穏やかな優しい顔をされておられた。
さらに「優しい言葉」が日常でどれだけ気持ちを和ませることかと、つとめて実践。
自分が自分の言葉に癒されてどうする！？
でも、そういうことかもしれない。

１１年ぶりにお会いした８５過ぎのおばあちゃんが私の名前を呼んだ。
うれしかった。

ここでの私の体験は、今後、自分が歳を重ねていく時間とやっておかなければならないことをイメージさせてくれる。
音楽とともに引き出される皆さんの記憶はどれも重みがある。
しあわせのエッセンスが凝縮された言葉から感じる「日常」の大切さ。
生きていくことは「業」だが、そのかわり人生の悲劇は浄化されてゆくから心配ないと教えてくれる。

１０４歳のI LOVE YOUはどんな説法より真実かもしれない。

音楽物語

　１１月２０日（日）１３：３０
　身延町総合文化会館　　
みのぶジュニアコーラス１５周年記念コンサート

　　　「こころの音　ー こえ ー」

20日より整理券の配布開始です。
たくさんお問い合わせをいただいております。
今、150席くらい、毎日ポツポツといい感じ、お席は400席ございます。
今年はOB OGも参加しますのでとても賑やかになることと思います。

毎日、OB OGの参加表明とともに近況報告も耳にします。
15年の歳月は本当にいとおしいなぁ。

毎年土曜日の夜ですが、今年は特別プログラムなので、日曜日の昼間の開催ですからお間違いのないように～♪


　　　　
　　　　　　　
今夜は練習会でした。
時間を前後90分延長しての練習。
ママ達もそれぞれの担当が決まり、準備をはじめました。
昼間は衣装出しで約３０役柄のお衣装を準備しました。
以前使用したものの仕立て直しや新調するもの、ここ数日で揃えられていきます。


　　　　　　　

今年の音楽物語「おばあちゃんの手紙」は、歌語り「おばぁちゃんの手紙」の元になった脚本です。
新しく生まれかわり、私の歌語りには出てこない場面もたくさん！
まだまだ読み合わせの域を出ませんが、あとひと月、がんばります。

練習のはじめに子どもたちに宣言しました。
「みんな、ごめん。私はイライラしています。
毎日が精一杯で、いつもは許せることも気になります。このプログラムへの焦りもありますし、時間のないのはお互いさま、気を張って、この時間を有効に過ごしましょう。」

この意味をわかって笑顔で応えてくれます。
世の大人のみなさん、羨ましいでしょう？
この大人の事情や私の空気を読み、立ち振る舞いにスキを見せないようがんばるメンバー！本当に素敵です。
ステージを創っていく慣れもあり、積極的に自分なりの工夫を見せてくれます。
指図されるより、考える方がいいに決まっている。
メンバー同士、お互いのアドバイスも的を得ています。
これぞ、15年の信頼関係なのです！

私の工夫もまだまだまだ・・・子どもたちが輝く舞台は今の時期の粘りが肝心。
ピアニストharumiちゃんも来てくれたり、当日のプログラムの個人写真も選びました。
たくさんの皆さんのちからを借りて、１５年の記念コンサートは出来上がっていきます。

どうぞ皆さん、お楽しみに　

弱点

同じ言葉でも言われた人により、受け止め方が変わります。
その人を大切に思えばおもうほど、意味を敏感に追求してしまうようです。
ともだちに言われました。

「深く傷つくぶん、それだけその人が大切だってことだよ」

私への影響力が大きいってことですね。
男女共に関係ありません。
年齢も関係ありません。
確かに、スルー出来ないわけですから。
私には大切な人がたくさんいるってことです。

ひきずるなぁ・・・

それどころではないはず・・・間に合っていないことが多過ぎです。
何もかも日にちが迫り、準備が心配です。

自分の弱点と向かい合う日。
メンタルバランスを崩さず、過ごしたいのだけれど・・・