山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

思わぬ一日

2014-11-08 04:11:00 | ここで愛ましょう
毎朝5時前には五十肩の痛みで目が覚める。
数年前の右肩より強烈。

髪を結ぶことも大変。
着替えも時間がかかります。

乗り切り方は休息が必要な時には素直に休むこと。
約束のある時とひとりの時のギャップは誰にも見られたくないわっ。

こうやって年を重ねてゆくんだと受け入れは出来ているけれど、朝の痛みはどうにも辛く、一日の約束ごとが終わって緩んだ瞬間、眠気に教われてほとんどバタンキュー。

それが出来るうちは、保っていけるから何とか時期が過ぎるのを待つのみです。


 

午前中のレッスン後、6年前のホスピスライブを聴いて下さった時から、ライブを応援して下さっているTさんが訪ねて来て下さることに。
あのコンサート以来、応援して下さる方で、時折、手紙と電話をいただき、近況とともに季節のプレゼントが贈られてきます。

タイミングが合わず、いつもコンサート会場で挨拶を交わすだけで申し訳なく思っていたので、時間を合わせられるだけでもうれしかったです。

Tさんはご病気をされて体重は40キロなくて心配。
久しぶりにみたお顔は穏やかでお元気そう。

今日はご自分の体調の他、息子さんの健康祈願もあります。
ホスピスライブで出会ったのは、昔、若い娘さんを亡くされたことがきっかけ。
でもポジティブで小さな身体からは思えない行動力があります。

行動力がツキを呼ぶ!
私の大好きな鬼子母神さんへそっとお参りして、久遠寺へ。
そのまま、Tさんが身延山にはじめて来た時にご親切にお世話して下さった松井坊さんにご挨拶、アトリエにてharumi定食の予定でした。

いざ!鬼子母神さんへ。

なんと今日は鬼子母神さんの縁日でした!


 

ご祈祷をされている所だったので外でそっと手を合わせていたら・・・お上人が気がつかれ手招きして「ちょうどいい、ご祈祷に上がりなさい」とお誘い下さいました。

Tさんにとってとてもよい機会なので、お誘いいただくまま本堂に。

 

若上人とお上人のWお経でご祈祷していただき、すっかり清々しい気持ちに。
そのまま縁日のごちそうまでいただき、思いがけない時間を過ごしました。

Tさんもとても喜んで下さり、今日も「福」いっぱいの一日となりました。

他にもいろいろあり、Tさんと過ごした時間があまりにもタイミングのよいことが続いたので少し興奮。
いい一日でした。

夕方からは後送りになってしまっていた来月の小学校の「平和・いのち」の時間の打ち合わせをアトリエで。
Y先生が訪ねて来て下さいました。

つもりに積もった近況報告からはじまり、当日の打ち合わせ。
現役のベテラン先生の言葉には威厳があります。

さて、どんな時間をつくることが出来るかな。
がんばろう!

お帰りになられた後、私は限界で椅子に座ったまま夢の中へ。

自分中心の毎日ですが、今はこれが精一杯。
今日も一日ありがとう。