『浮世柄比翼稲妻』三津五郎 橋之助 市川右之助 市蔵 彌十郎 福助 2011年
『浮世柄比翼稲妻』 データーは衛星劇場公式HPより ▼
出演:坂東三津五郎 中村橋之助 市川右之助 片岡市蔵 坂東彌十郎 中村福助
2011年
90分
カラー
ストーリーの面白さと錦絵のような鮮やかさ、趣向に富んだ鶴屋南北の世話物。 佐々木家の家臣名古屋山三は、腰元岩橋と不義密通の咎で家を追放され、今は下女のお国とともに貧乏長屋で暮らしている。そこへ現れた吉原の傾城葛城。これが実は岩橋で、山三の父の仇と思われる不破伴左衛門と重宝の刀の行方を探り、様子を伝えにきたのだった。一方、お国の父浮世又平は、伴左衛門の命で山三を毒殺しようと企てており…。後半は場面が一転して、桜満開の吉原仲之町。山三と伴左衛門が偶然すれ違い、刀の鞘が触れたことから争いとなる。 通常は「鞘当」と呼ばれる吉原仲之町の場面が有名だが今回はその前のくだりからの上演。三津五郎の名古屋山三に、福助のお国と葛城、橋之助の不破伴左衛門ほかの出演で。 (2011年/平成23年1月・新橋演舞場)
前にもテレビで見たけれど、『浮世柄比翼稲妻』を見たよ。
『浮世柄比翼稲妻』は「鞘当」だけじゃなくって、前の部分から通しであるよ☆
この舞台も,歌舞伎を観たという満足感が感じられる。
何度見ても見飽きることがない舞台と原作に拍手
前にもテレビで見たが、今夕は1977年、八世松本幸四郎(白鸚) 市村羽左衛門 中村芝翫 中村勘九郎(現・勘三郎) 尾上梅幸の仮名手本忠臣蔵~四段目 <判官切腹・城明渡し>がある(*^D^*)
嬉しいな☆ 拍手
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます