乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

117; 同成社江戸時代史叢書13 『江戸庶民の信仰と行楽』 池上真由美 著 2002年

2011年09月30日 | 民俗学、柳田國男、赤松啓介、宮田登、折口信夫




 117; 同成社江戸時代史叢書13 『江戸庶民の信仰と行楽』  



 






 同成社江戸時代史叢書13 『江戸庶民の信仰と行楽』

 同成社

 池上真由美 著

  東京生まれ。法政大学文学部史学科卒業。雑誌編集者を経て、現在、フリーライター。旅行作家の会会員。共著に「多摩の街道」など。

 2002年 

 212ページ

 2,415円




 「BOOKデータベース」より ▼

 江戸時代後期に起こった空前の旅ブームのなかで、江戸の庶民は、遠くは伊勢に、また近くは大山や江の島に参詣の小旅行に出かけた。彼らはどんな意識で、どんなスタイルの旅を楽しんだのだろうか…。


 「BOOKデータベース」より ▼

[目次]
第1章 江戸の庶民と旅(江戸後期の旅ブーム
旅の準備 ほか)
第2章 江戸庶民と大山詣(大山の歴史
大山講 ほか)
第3章 江戸庶民の近郊行楽地(江ノ島詣
鎌倉寺社めぐり ほか)
第4章 神奈川九宿の旅篭と往還(川崎宿
神奈川宿 ほか)



 10月初旬までの予定で弁財天の企画を組まれている平等院ミュージアムに通じる内容が書かれていたため、興味深く読み進める。

 おもしろかった。

 今回も題名などの記録のみにて、失礼申し上げます。



 


 memo

    お陰参りの意味

    仮名草子を含む古典なども合わせて、旅行書の流行や意味

 



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