乱鳥の書きなぐり

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『馬琴中編読本集成 第八巻 俊寛僧都嶋物語』巻之二  さすらひの巻 弐   八巻八冊 絵師:歌川豊広  (5枚)

2018年07月30日 | 滝沢馬琴
  



     『馬琴中編読本集成 第八巻 俊寛僧都嶋物語』さすらひの巻 弐 

 
 
 巻之二 二十四ウ  二十五オ P.118 119

 
 巻之二 二十五ウ  二十六オ P.120 121

 
 巻之二 二十五ウから

 
 巻之二 二十六ウ  二十七オ P.122 123

 
 巻之二 二十六ウ  二十七オから



    

 7月28日、

 わずか遠い某図書館に行き、集中して読むこと三時間余。

 楽しく、巻之二を読むことができた。


 巻之二は69項から234項まで。

 巻之二の終盤に差し掛かり、このて婆が安良子を寺谷へしるす、つまり寺谷へ案内するといった絵があった。

 このて婆を見ていると、『東大寺縁起絵巻』や『信貴山縁起絵巻』の寺の前で歩いたり座ったり祈ったり寝たりチョロチョロと動き回っている痩せこけたおばあさんを思い出した。

 

 馬琴中編読本集成 第八巻 俊寛僧都嶋物語』 八巻八冊 絵師:歌川豊広 巻之一 自叙 (3枚)

 馬琴中編読本集成 第八巻 俊寛僧都嶋物語』 八巻八冊 絵師:歌川豊広 巻之一 東都 曲亭馬琴編次(3枚)

 『馬琴中編読本集成 第八巻 俊寛僧都嶋物語』巻之二  さすらひの巻 弐   八巻八冊 絵師:歌川豊広  (5枚)







『馬琴中編読本集成 第八巻 俊寛僧都嶋物語』

 俊寛僧都嶋物語 八巻八冊 絵師:歌川豊広

 著者 鈴木重三 編
     徳田 武 編

 1998年
 A5・540ページ
 15000円

 

 曲亭馬琴

 江戸時代後期
 明和4年6月9日(1767年7月4日)生
 嘉永元年11月6日(1848年12月1日)没
 
 戯作者、読本作者
 読本、合巻、黄表紙、歳時記、随筆
 代表作  『椿説弓張月』『南総里見八犬伝』
 デビュー作『尽用而二分狂言』

    

 ご訪問、誠に有難うございます。

   
       

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