秋の平等院の藤棚と 境内に咲く花や実
平等院の藤といっても、9月末に訪れたわたしたちは,緑の葉が茂りツタのびるそれを見た。
五月。
大きく広い藤棚は京をどりに舞妓が勢揃いしたように、藤紫のかんざしを垂れ下げるのであろう。
平等院には樹齢約200年以上といわれる春日大社「砂ずりの藤」より大きな手を広げる男性的な藤の樹があった。
藤原氏ゆかりの寺院である平等院の「ノダフジ」は、300㎡の棚に4株ある。
平等院のシンボル 藤は、創建した藤原氏の家紋である。
九月下旬
藤の花こそ出会いは無かったが、平等院の境内には色々な花が咲いていた。
ところ:京都府宇治市宇治蓮華116 TEL:0774-21-2861
拝観時間:午前8時30分~午後5時30分
拝観料:大人600円 ・障害者300円
・なお「鳳凰堂」別途拝観料必要
交通:京阪宇治線「宇治」駅下車徒歩10分
JR奈良線「宇治」駅下車