乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

アカンサス・モリス(Acanthus mollis) ギリシャ アカンサス文様   おふさ観音境内にて  2023年6月1日

2023年06月03日 | 美術・文様・展示物

 

   アカンサス・モリス(Acanthus mollis) ギリシャ アカンサス文様   おふさ観音境内にて  2023年6月1日

 

 

 おふさ観音の境内で、アカンサスの花を見た。

 この植物を見たのは、ここ、おふさ観音と天王寺動物園近くの小道であった。

 形状が幾何学的で美しく、インパクトがあるので、立ち止まって見てしまう。

 学生の頃にギリシアやロードス島に行ったことがあるが、文様は意識はしていたが、植物は季節も違い気づくことはなかった。

 

 アカンサスを見ると、割合に心が騒ぐ。

 コリント様式に元となったこの植物は、たいそう美しいと、私は思う。

 

 

 

 

 

 


学名:Acanthus mollis
別名:アカンサス・モリス、アカンサス・モーリス
科名:キツネノマゴ科
分類:多年草(常緑)
原産地:地中海沿岸
大きさ:背丈40~150cm(花茎100~200cm)、横幅60~200cm
主な見所:花(5~6月)、葉(周年)
 
 
 
文様のお話 ~アカンサス~ | 【DECORADOR】輸入オーダーカーテン ...
 アカンサス文様とは
 
 Acanthusはギリシャ語でトゲを意味する。
 
 花にトゲがあることからそのような名前が付けられたそうだ。
 
 日本にも伝わり、アザミに似ていることから和名は葉アザミと呼ばれています。
 
 古代ギリシャ時代の建築、コリント様式によく見られる柱の頭部分の装飾で、このアカンサスが彫刻されています。
 
 
 
 
 コリント様式(コリント式)とは
 
 コリント式(コリントしき)は、古代ギリシア建築における建築様式(オーダー)のひとつであり、ドーリア式、イオニア式と並ぶ3つの主要なオーダーに位置づけられる。
 
 
 
 
 みなさま、
 
 いつもありがとうございます。
 
 感謝しています^^
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おふさ観音  春のバラ祭り... | トップ | 坂東玉三郎 歌舞伎の本興行... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

美術・文様・展示物」カテゴリの最新記事