乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『艶容女舞衣~酒屋』『梅雨小袖昔八丈~髪結新三(前編)(後編)』『當年祝春駒』

2013-01-10 | 舞台・芝居


 『艶容女舞衣~酒屋』『梅雨小袖昔八丈~髪結新三(前編)(後編)』『當年祝春駒』



 『艶容女舞衣~酒屋』
出演:中村福助 片岡孝太郎 上村吉弥 坂東竹三郎 片岡我當
2010年
61分
カラー
親同士の義理と情、夫を慕う一途な女の思いが胸を打つ、上方情趣豊かな世話物。 大坂の酒屋の息子半七は、お園という妻のある身ながら、女舞の芸人三勝と深い仲にあり子までもうけたため、父半兵衛に勘当を受けている。お園の父宗岸は、一度はお園を実家へ連れ戻すが、二人の復縁を頼みに再び酒屋へお園を連れてやって来た。そんな思いをよそに、半七は人殺しを犯していたことが判明。つぎつぎと驚くような事実が明かされ悲しみに沈むお園だが、半七からの書置きが見つかり…。 東京では36年ぶりに上演された上方の芝居。お園と半七の二役を福助がつとめ、三勝を孝太郎、お園の父宗岸を我當、半七の父半兵衛を竹三郎、半七の母を吉弥が演じた。 (2010年/平成22年10月・新橋演舞場)


 『梅雨小袖昔八丈~髪結新三(前編)』
出演:尾上菊五郎 中村時蔵 尾上菊之助 中村梅枝 片岡亀蔵 河原崎権十郎 坂東秀調 市村萬次郎 坂東三津五郎 市川左團次
2011年
48分
カラー
年末年始は二ヶ月連続で“江戸の匂い”を感じさせる俳優・尾上菊五郎を大特集! 音羽屋ならではの颯爽とした芸風を凝縮した代表作をお届けする。 市井の小悪党、ご存知“髪結新三”を菊五郎が粋に魅せる。五世菊五郎が初演して以来音羽屋の家の芸として受け継がれる河竹黙阿弥の世話物の傑作。 材木屋白子屋の一人娘お熊は手代の忠七と恋仲だが、縁談が持ち上がり、事情を知る小悪党の髪結新三は、身代金目的でお熊を誘拐してしまう。乗物町の親分弥太五郎源七がお熊を取り戻しに乗り込むが新三に追い返され、今度は仲介役を買って出た老獪な家主が訪れるが…。 菊五郎の新三に、時蔵の忠七、菊之助の勝奴、梅枝のお熊、三津五郎の家主、左團次の弥太五郎源七で。 (2011年/平成23年11月・新橋演舞場)


 『梅雨小袖昔八丈~髪結新三(後編)』
出演:尾上菊五郎 中村時蔵 尾上菊之助 中村梅枝 片岡亀蔵 河原崎権十郎 坂東秀調  市村萬次郎 坂東三津五郎 市川左團次
2011年
82分
カラー
年末年始は二ヶ月連続で“江戸の匂い”を感じさせる俳優・尾上菊五郎を大特集! 音羽屋ならではの颯爽とした芸風を凝縮した代表作をお届けする。 市井の小悪党、ご存知“髪結新三”を菊五郎が粋に魅せる。五世菊五郎が初演して以来音羽屋の家の芸として受け継がれる河竹黙阿弥の世話物の傑作。 材木屋白子屋の一人娘お熊は手代の忠七と恋仲だが、縁談が持ち上がり、事情を知る小悪党の髪結新三は、身代金目的でお熊を誘拐してしまう。乗物町の親分弥太五郎源七がお熊を取り戻しに乗り込むが新三に追い返され、今度は仲介役を買って出た老獪な家主が訪れるが…。 菊五郎の新三に、時蔵の忠七、菊之助の勝奴、梅枝のお熊、三津五郎の家主、左團次の弥太五郎源七で。 (2011年/平成23年11月・新橋演舞場)


 『當年祝春駒』
出演:中村獅童  中村勘太郎(現・勘九郎) 中村七之助 中村種太郎(現・歌昇)  中村歌六
2007年
19分
カラー
工藤祐経(歌六)を親の敵と狙う曽我五郎(獅童)と十郎(勘太郎=現・勘九郎)の兄弟は、馬の頭部を付けた跨り棒=春駒というおもちゃの行商人に姿を変え、舞鶴(七之助)の手引きのもと、工藤の館に入り込みます。曽我物の登場人物たちによる、新年の幕あきにふさわしい晴れやかな祝儀舞踊です。 (2007年/平成19年4月・歌舞伎座)



『艶容女舞衣~酒屋』『梅雨小袖昔八丈~髪結新三(前編)(後編)』『當年祝春駒』
 全て、大変おもしろうございました。
 簡単記録にて失礼申し上げます。
コメント
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